日替わりキャストによる音楽朗読劇<星の王子さま Le Petit Prince〜きみとぼく〜>上演決定

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豪華日替わりキャストで、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる永遠の名作の音楽朗読劇<星の王子さま Le Petit Prince〜きみとぼく〜>が行われる。

◆<星の王子さま Le Petit Prince〜きみとぼく〜> 関連画像

ラジオドラマを多数手がけている小見山佳典の演出で、2023年1月26日(木)より、南青山の円形ホール“BAROOM”での上演となる。朗読×音楽の力を最大に生かした、シンプルな演出と耳馴染みのある音楽、そして演じる役者は2名のみ。円形劇場ならでの臨場感、非日常を感じる空間は、まさに『星の王子さま』の世界に没入できる時間となるに違いない。豪華キャストが日替わりで届ける2人芝居は、8日間16公演を予定しており、全日程必見となる。

■小見山佳典 コメント

「星の王子さま」の事はよくご存じですよね。もしかしたら、読んだ事のない方も大体のお話は知っているのではないでしょうか。僕には、読んだつもり知ってるつもりの物語が沢山あります。「星の王子さま」もその一つでした。僕の世代は、ウワバミが象を呑み込む「星の王子さま」を教科書で習ったのです。だから読んだつもりになっていました。それ以降も「星の王子さま」を読んだ記憶はあるのですが、教科書で習った以上の事を知ろうとはしませんでした。ずっと後になって読み返し、生きる事についてこんなに真摯に向き合って書かれた物語だったのかと驚き、なんでもっとしっかりと読まなかったんだろうと悔やみました。王子さまが気づいたのは、「この世に一輪しかないと思っていた花が、実はありふれた花に過ぎない薔薇だった」という事でした。でも、王子さまはありふれたその花に、愛した責任があると言います。僕も気づきます。「僕もありふれた人間の一人にすぎない」と。そのありふれた人間だって誰かを愛し、愛した事に責任があるのだと。
個性的で魅力的な出演陣で奏でられる音楽朗読劇『星の王子さま』をご覧いただいた後、皆様もまた何かに気づかれるかもしれません。


<星の王子さま Le Petit Prince〜きみとぼく〜>

2023年1月26日(木)〜2月5日(日)
song&supper BAROOM
(東京都港区南青山6-10-12 フェイス南青山1F)

■出演者 (王子 × 飛行士)
【1月26日(木)】小倉 久寛 × 水 夏希
【1月27日(金)】戸田 恵子 × 植木 豪
【1月28日(土)】吉本 実憂 × 木戸 大聖
【1月29日(日)】新谷 ゆづみ × 阿部 よしつぐ
【2月2日(木)】島田 歌穂 × 戸井 勝海
【2月3日(金)】佐久間 レイ ×上原 理生
【2月4日(土)】平野 綾 × 須藤 理彩
【2月5日(日)】彩乃 かなみ × 市毛 良枝

■公演スケジュール
[昼の部] 13:15開場 / 14:00開演
[夜の部] 18:15開場 / 19:00開演

■チケット
8,500円(全席指定・税込)  一般発売日:2022年12月16日
チケット詳細: https://lepetitprince23.peatix.com

■スタッフ
演出|小見山 佳典
脚本・作詞|樋口 ミユ
音楽・演奏|滝澤 みのり
ヘアメイク|松元 未絵

主催:株式会社フェイス
制作協力:株式会社アミューズ
協賛:森川健康堂株式会社

◆song&supper BAROOM オフィシャルサイト
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