サザンオールスターズ松田弘、オリジナル動画番組初ゲストとしてKUWATA BANDリズム隊が集結

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サザンオールスターズのドラマー松田弘が、サザン公式YouTubeチャンネルにて配信しているオリジナル動画『松田弘のサザンビート』番組初ゲストとして、KUWATA BANDのリズム隊が集結した。

◆動画【松田弘のサザンビート #07】

“サザンオールスターズ、今年は揃いも揃ってソロ活動!”44回目のデビュー記念日を迎えた今年6月25日(土)、サザンオールスターズが打ち出したこのうたい文句通り、8月に関口和之がソロウクレレアルバム『FREE-UKES』、10月に原 由子が31年ぶりのオリジナルアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』、そして11月23日(水・祝)に桑田佳祐のベストアルバム『いつも何処かで』がリリースされるなど、2022年は各メンバーが精力的にソロ活動を行っている。そんな中、サザンオールスターズの屋台骨であるドラマーの松田弘は、ドラムに焦点を当てたオリジナル動画『松田弘のサザンビート』の配信を今年8月にサザンオールスターズ公式YouTubeチャンネルにて始動。サザンオールスターズ楽曲のドラム解説をはじめ、ライブやレコーディング時のエピソードやサザンにまつわる秘話などを、自身のドラムパフォーマンスを交えながら語るという内容だ。

本日公開された【松田弘のサザンビート #07】では、KUWATA BANDを特集。KUWATA BANDは、桑田佳祐を中心に1986年に結成され、1年間という期限付きで活動したロックバンドだ。桑田佳祐のベストアルバム『いつも何処かで』には、このKUWATA BANDの楽曲も収録されることで再注目されている中、この番組初のゲストとしてKUWATA BANDのメンバーであるバンマス・今野多久郎(Percussion)と琢磨仁(Bass)が招かれた。KUWATA BANDのリズム隊が一堂に会し、鼎談形式で収録されたこの特集では、桑田佳祐の「トラック1台借りて日本中を周れるロックバンドをやりたい」という言葉から始まったというKUWATA BAND結成時のエピソード、楽曲レコーディング中の制作秘話など、貴重な対談が繰り広げられているほか、「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」ドラム実演では松田弘が「ドラマー人生で唯一アクションに走った」という再現パフォーマンスも披露されている。


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