家入レオ、4年ぶりニューアルバム『Naked』デビュー記念日に発売

撮影：カトウシュンペイ

10周年イヤーを迎え10月1日（土）より約3年ぶりとなる自身8度目の全国ツアー＜家入レオ8th Live Tour 2022 〜THE BEST〜＞をスタートさせた家入レオが、11月18日（金）に東京・中野サンプラザホールにて同ツアーのファイナル公演を開催し、16日にリリースになったばかりのDigital Single「かわいい人」を初披露。さらに、約4年ぶりとなるニューアルバム『Naked』のリリースをサプライズで発表した。

◆ライブ写真

「こんばんはー！家入レオです！東京ファイナル楽しんでいきましょう！」というMCでライブはスタート。「Shine」、「純情」とアップテンポナンバーを続け様に披露し、会場を一気に盛り上げると、「会いたかったねー！2/15にデビュー10周年を迎えることができました！楽しんで帰ってくださーい！」と話し、「太陽の女神」や「もし君を許せたら」というドラマ主題歌を交えたメドレーコーナーに突入。その後は家入自身もギターを持ち、アコースティックセット「君がくれた夏」、「チョコレート」、「恋のはじまり」の3曲を歌い上げた。ライブ中盤では人気曲「ずっと、ふたりで」や「Silly」、「未完成」の他、８月にリリースした「レモンソーダ」、9月にリリースした「Pain」など新曲も存分に披露し、会場は熱狂。そんな観客をさらに煽る勢いで「サブリナ」、「Hello To The World」で畳み掛けた後は、「空と青」を美しく歌い上げ、最高潮のまま本編は終了した。

撮影：カトウシュンペイ

撮影：カトウシュンペイ

撮影：カトウシュンペイ

アンコールを求める観客からの大きな手拍子で再登場した家入は、「アンコールありがとうございます！！」と話し、先日16日にリリースになったばかりの「かわいい人」を初披露、真っ直ぐな歌声で会場を優しく包み込んだ。そして、「やっぱり歌が好きで、みんなに会いたくてがんばろーって思って。そんなすごい暗いところから光をもう一回求めるまでの曲が12曲できまして、来年の2023年2月15日ニューアルバム「Naked」をリリースします！」と述べた。2019年4月にリリースした『DUO』から約4年ぶりとなるニューアルバム『Naked』を2023年2月15日にリリースすることをサプライズ発表すると、観客からは割れんばかりの大きな拍手が沸き起こった。その後、「サブリナ」と共にデビュー前から作り上げていたという家入にとっても思い入れの深い楽曲「Say Goodbye」、家入のライブアンセムの1つ「僕たちの未来」を歌い上げ、大盛況にて約3年ぶりの全国ツアーファイナル公演は終了した。

今回発表されたニューアルバム『Naked』は、家入の10周年の締めくくり、そして12年目への第一歩となるデビュー記念日の2023年2月15日にリリース。弾けるような爽やかな青春を歌った「レモンソーダ」、家入の原点とも言えるソリッドなバンドサウンドが光る「Pain」、そしてゴスペルを基調としたハートウォーミングなサウンドと、温かく、そして全てを優しく包み込むような歌詞が、家入の新境地を感じさせる「かわいい人」と、今年8、9、11月に怒涛の勢いでリリースされた3曲を含む全12曲を収録する。そんな同アルバムは初回限定盤A・B・通常盤の3形態でのリリースとなり、初回限定盤Aには今年6月に開催され、チケットは即完となった＜家入レオBillboard Live 〜10th Anniversary〜＞の6月12日（日）東京公演の模様を完全収録したDVDが付属される。また、初回限定盤Bには「レモンソーダ」、「Pain」、「かわいい人」のミュージックビデオのほか、新曲のミュージックビデオ等を含む全８クリップを収録したDVDが付属される。

さらに、同アルバムの通常盤CDを10インチサイズの紙ジャケットに収め、『Naked』オリジナルカレンダーポスター（720mm×480mmサイズ）を同梱したビクターオンラインストア限定商品の発売も決定。カレンダーポスターの絵柄などの詳細は後日発表となるので、ぜひ楽しみにしていただきたい。また、本日の発表に合わせて、最新のアーティスト写真も公開。“Naked”=“ありのまま”の家入を収めた1枚となっている。その他、チェーン別特典なども発表となっているので詳細はオフィシャルHPまで。