HIROBA、48時間楽曲制作生配信イベント＜TSUKURI×BA＞アーカイブ映像公開

11月11日(金)より開催されたいきものがかり・水野良樹のソロプロジェクト『HIROBA』の48時間楽曲制作生配信イベント＜TSUKURI×BA＞のアーカイブ映像が公開された。

◆アーカイブ映像

今回の生配信には累計で約6万人が視聴し、コメント欄でもリアルタイムで視聴者から質問を募るなど、大盛況のなか2月15日(水)に発売となる『HIROBA』に収録される新曲「星屑のバトン」が完成し、イベントの幕が閉じた。

＜TSUKURI×BA＞の初日はAmazon Music Studio Tokyo からスタート。11月11日(金)のプレ配信には、音楽ライターの柴 那典氏と今回作詞を担当した高橋久美子氏が登場し、イベントの趣旨や楽曲デモに加え、ここで初公開となった歌詞/タイトルや亀田誠治氏によるアレンジデモの一部を公開。日付が変わって本編の配信がスタートした。プレ配信に続き柴 那典氏がMCを務めるなか、水野とも親交の深いファンキー加藤氏（FUNKY MONKEY BΛBY’S）、対談企画でも共演をしている橋口洋平氏(wacci)、関取花氏が登場し本イベントならではのトークを展開。ゲストが会場を後にすると、スタジオ内に布団が用意され、水野が就寝する姿までもを生配信し、翌日の朝より作曲作業を開始した。

自身の作業場より持ち込んだ機材と向き合いながら、前日に届いた歌詞に合わせながらメロディを構築。4時間ほど作業を進めると、楽曲の輪郭がみえてくるまで進捗を見せた。ゲストコーナーを前に、ヘアメイクの準備を進める様子も配信し、正午12時を過ぎたころからゲストを交えたコーナーがスタート。MCに藤田琢己氏を迎え、「食べ方学会」会長の市島晃生氏や、コピーライターの阿部広太郎氏、パーソナルトレーナーの絹張慶氏、そして11日に続き高橋久美子氏とともに対談企画を展開。トークパートには、抽選で招待されたユーザーも観覧で参加しており、それぞれものづくりをテーマに展開されたこの日限りの内容に、「トーク面白かった」「笑いっぱなしでした」とSNS上でも声が集まった。トークパートが終了すると再び作業に戻り、楽曲を磨き上げていく様子を配信。さらに完成に近づいたところで、再びゲストにお笑い芸人のかが屋を迎え、“ものづくり”に焦点を当てたトークを展開。そして1日目の締めくくりとして亀田誠治氏を招いて、今回の楽曲の編曲の本格的な打ち合わせを行った。方向性が定まったのちには、そのまま作業を二人で進めていく様子も公開。普段見ることのできない貴重なシーンに「このやり取りしびれる！」とコメント欄も盛り上がりをみせ、初日は終了した。

2日目はレコーディングスタジオから生配信を実施。再び準備の様子から配信はスタートし、山木秀夫氏、小倉博和氏、斎藤有太氏、亀田誠治氏と共にレコーディングを実施。コントロールルームで打ち合わせをしながら、談笑する様子から、全員でレコーディングを進めていく様子まで、まさに本企画でしか見ることのできない内容となった。配信の終盤には、いきものがかりの楽曲も数多く担当してきたエンジニアの甲斐俊郎氏とのトークも配信し、いよいよフィナーレに。前日の配信スタートのタイミングでMCを務めた柴 那典氏が登場し、この48時間で完成した新曲「星屑のバトン」のラフミックスを披露し、視聴者の歓喜の中、配信イベントは終了した。

イベントの模様からプレ配信の模様の一部をHIROBA official YouTube Channelにて公開。HIROBAとは？といった内容や、48時間イベントを迎えるにあたっての意気込みを語るパートを楽しむことができる。

今後も定期的にアーカイブを公開予定。次回のイベントも予告されているので、続報をチェックしよう。



Twitchでの期間限定アーカイブ映像はこちらから：https://www.twitch.tv/amazonmusicjp