Jackson、Xシリーズの新製品2モデルを発売

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Jacksonから、Xシリーズより新モデル『X Series Rhoads RRX24 Camo』と『X Series Spectra Bass SBX IV』の販売が11月25日から開始された。

●『X Series Rhoads RRX24 Camo』
(市場想定売価:143,000円/税込)


RRX24は、ギターレジェンド、ランディ・ローズのメタルレガシーを引き継いでおり、ニヤトーのRhoadsボディにスルーネック構造のメイプルネックを採用。24本のジャンボフレットとパーロイドのシャークフィンインレイを備え、12~16インチコンパウンドラジアス仕様のバインディングが施されたローレルフィンガーボードは、ナット付近での快適なコーディングやハイポジションでのソロ演奏に理想的な形状となっている。

高出力ハムバッキングピックアップは現代のメタルプレイヤーのために設計されたJacksonカバー付きで、大胆なリードワークやリズムプレイをサポートするダイナミックなトーンを提供。3ウェイピックアップブレードスイッチ、2つのボリュームノブ、1つのトーンコントロールにより、多彩な音色を得ることが可能。RRX24には、ボディに落とし込まれたFloyd Rose Special Double- Lockingトレモロが搭載されており、豪快なアーミングにも耐え得る信頼性の高いチューニング安定性を実現している。ウィンターカモフラージュのフィニッシュにマッチした鋭角なヘッドストックとブラックハードウェアを装備している。

●『X Series Spectra Bass SBX IV』
(市場想定売価:111,100円/税込)


オフセットされたSpectra Bassのボディスタイルは、ギグミュージシャンを念頭に置いた革新的なデザイン。グラファイトで強化されたスルーボディのメイプルのスカーフジョイントスルーネックは強力なサスティーンを生み出し、スピード感のあるネック・コンター、12-16インチコンパウンド・ラジアスのローレル・フィンガーボード、24フレットで優れた演奏性を実現。

SBX IVは、多才で進歩的なベーシストのために、フル・サウンド・スペクトラムを提供。ピックアップのコイルを分割する2ウェイ・トグル・スイッチ、3バンド・ アクティブEQ、ブレンド・コントロール、そして3バンドEQのアクティブ回路をバイパスまたはアクティブにするプッシュ/プル・セレクター付きボリューム・コント ロールにより、幅広いトーン・コマンドが可能。プッシュ/プル・セレクターにより、電池切れによる音切れの心配がない。このベースには、サスティーンとアタックを向上させるHiMassTMハードテイル・ブリッジが採用されている。

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