【対談】Rhythmic Toy World x ポケカチャンネルメンバー「ポケカ愛がすごいですね(笑)」

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Rhythmic Toy Worldが2022年12月2日(金)にYouTube「【公式】ポケモンカードチャンネル」のOP&EDテーマソングとして「ニジラルド / チャンダン」を配信リリースした。これまでも公式ルールソングやBGMを担当してきたリズミックだが、こうして楽曲が正式にリリースされるのは初めてのこと。そこで、発売を祝うべくポケモンカードチャンネルのメンバー4人(ライチュ梅川、ななっぷる、クチート竹内、よぴふっと)に集まってもらい、Rhythmic Toy Worldとの座談会を行って楽曲のことからポケカの魅力までを語り合ってもらった。


▲【公式】ポケモンカードチャンネルメンバー

■「ニジラルド」は自分が主人公になったような気持ちになれます
■「チャンダン」はポケカのタイプが散りばめられていたりして胸アツです


――ポケモンカードチャンネル(以下ポケカCh)のメンバーのみなさん、それぞれ自己紹介をお願いします。

ななっぷる:「ポケカのおねえさん」としてMCを務めています、ななっぷるです。よろしくお願いします。

クチート竹内(以下、竹内):「ポケカけんきゅういん」を務めています。クチート竹内と申します。よろしくお願いします。

ライチュ梅川(以下、梅川):ポケカChで恐らく一番強いであろう、「ポケカエキスパート」をやらせていただいています、超ポケカに詳しい、ライチュ梅川です。よろしくお願いします。

よぴふっと:「ポケカのおにいさん」をやらせていただいています、よぴふっとです。よろしくお願いします。

――ポケカChについて、ご存じない方に教えてもらえますか?

ななっぷる:ポケモンカードゲームを扱っている公式のYouTubeチャンネルなんですけど、毎日動画投稿または生放送という形でコンテンツを発信しています。対戦動画や開封動画、グッズを紹介したりして、「ポケカの楽しさ、素晴らしさを広めたい」という気持ちで活動しているチャンネルです。

梅川:僕とななっぷるが、チャンネル開設4年目の2020年4月に加入したメンバーです。僕はもともとプライベートでポケカを遊んでいて、オーディションで加入しました。チャンネルに入ってからも「ポケカの知識人」としてやらせてもらっています。


▲ライチュ梅川(肩書き:ポケカエキスパート)

――竹内さんとよぴふっとさんは2022年6月に新加入したそうですね。ポケカの楽しさ、魅力とはどんなところにあるのでしょうか?詳しくない人でも楽しめますか?

竹内:僕はポケカのイラストが好きなんですけど、ルールがわからなくても、パッケージを開けてイラストを見ているだけで楽しいんですよ。そういう集める楽しさを感じたりとか、もっと集めたい、もっとやってみたいと思ったらカードを集めて対戦を始めてもいいですし、遊び方は人それぞれだと思います。僕は集めて飾ったり、ファイルに並べたりするのがすごく好きですし、好きなように遊べるのがポケカの良いところだと思います。見かけたら手に取ってみて欲しいですね。

よぴふっと:性別も年齢も関係なく、みんなで遊べるところが大きなポイントだと思っています。僕らも先日、小さな子と対戦したりお父さんぐらいの大人と対戦したりしたんですけど、本当にみんなとやっていて楽しいゲームだと思います。

――この4人の中でも対戦することがあるわけですか?

ななっぷる:あります!

梅川:日々対戦動画をアップするために、「デッキ」という遊ぶためのカードの束を作って練習したりもしますし、みんなポケカが好きで、プライベートでも集まってポケカをする会に参加したりしてよく遊びます。


▲ななっぷる(肩書き:ポケカのおねえさん)

――さて、OP&EDテーマソング「ニジラルド / チャンダン」を配信リリースしたRhythmic Toy World(以下・リズミック)ですが、ポケカChのメンバーさん4人とはどんな交流があるんですか。

内田直孝(以下、内田)僕らのツアーファイナル(2022年7月15日川崎CLUB CITTA'<ありおりはべりいまそかりツアー>)にみなさんで遊びに来てくださったんですけど、終始楽しそうにライブを観てくださっているのが、ずっとステージから見えていたので、僕は歌いながら心の中で挨拶していた感じですね(笑)。やっぱり、チャンネルを毎日やっている方々なので、客席にいても目立つんですよね。すぐわかりました。

ななっぷる:うれしいです。たまに目が合った気がしました!気のせいかもしれないけど(笑)。

内田:ああ~、よくあるやつですね。

一同:(笑)。

ななっぷる:その日が、「ポケモンカードゲームソード&シールド」の拡張パック「ロストアビス」発売日だったんですよ。その話題もステージで取り上げてくださってましたよね?

内田:ちょうどライブ当日が発売日だったんですよ。当然お店にも並べず、初日ゲットならずっていう悔しい思いをMCで吐露したんです(笑)。ライブじゃなかったら当然並んでいました。


▲内田直孝(Vo/Gt)

――ポケカ愛がすごいですね(笑)。ポケカChのみなさんにとって、リズミックのメンバーはどんな存在ですか。

梅川:レコーディングの際にお話をさせていただいて、最近みなさんポケカで遊んでくださっているというのもありますし、内田さんはもっと前から遊んで楽しんでくださっていて、ポケカの公式ルールソングも手掛けていただいているんですけど、その中にもポケカへの愛がすごく詰まっているんです。感情が高まるようなフレーズを歌ってくださっているので、我々との繋がりも強く感じています。

――リズミック側から見たポケカチャンネルメンバーにはどんな印象をお持ちでしょうか?

内田:まず、「本物だ!」っていう気持ですよね、やっぱり。それこそ、ライチュ君とななっぷるちゃんは、以前チャンネルでお会いしたこともあるんですけど、よぴふっと君と竹内君に関しては、会ったときにただのいちファンというポジションになってしまいました(笑)。いくら音楽で携わらせていただいているとはいえ、ずっとただのファンという気持ちなので。自分たちで言うのもなんですけど、だからこそ濁っていない曲が作れているなって思います。頭で考えるより、心で書いているのがチャンネルメンバーさんも伝わっていると思うし、ポケカChファンの方々のコメントを拝見させていただくと、OP曲とED曲について「すごく良い曲」って書いてくださっている方とかもいるので、うれしいです。少しでも僕らが力になれてるんだなって。それは至極のことですね。

ななっぷる: 毎日の動画のOPとEDでちょっとだけ聴けるので、、「フルバージョンはどこで聴けますか?」っていうコメントはよく来ていました。


――今回、待望のリリースということになりますが、OPテーマ「ニジラルド」の感想を聞かせてください。

梅川:すごくエモい曲だなって思いました。ポケカをやってきた体験を思い起こさせてくれるフレーズがあって好きです。うっちーさんの歌声を聴くと一緒に歌いたくなりますね。

竹内:本当にめちゃくちゃ歌詞が良くて、一生聴いてられる感じです。ポケカをやりながら曲をずっとかけていたいです。まずは聴いて欲しいです。


▲クチート竹内(肩書き:ポケカけんきゅういん)

ななっぷる:ゲーム『ポケットモンスター』の方は、主人公がいて、その主人公を自分が操作して楽しむんですけど、ポケカって自分が主人公で、自分のポケモンたちを戦わせるようなところがあるなと思っていて。「ニジラルド」を聴いていると自分が主人公になったような気持ちになれます。EDテーマ「チャンダン」の方だと、ポケカのタイプが散りばめられていたりして、そういうところもめちゃくちゃ胸アツだなと思って聴いています。音楽もメロディアスなんですけど、かっこ良いラップが入っていたりして聴いていてワクワクして胸が躍ります。

よぴふっと:「ニジラルド」は、一人称視点で広がって行く壮大な世界が見れて、歌詞もすごく好きです。ラスサビのためる部分、〈どこまでも続く世界〉っていう部分がいきなり入るんじゃなくて……。

岸明平(以下、岸):まさにそこ、めちゃくちゃ悩んだところです。

よぴふっと:そうなんですか!?それこそ、そこに壮大な世界観が広がってくところが表されていて、「これだ!」って思いました。

岸:最後まで悩んだところだったので、そこが刺さっているのはめちゃくちゃ嬉しいです。

ななっぷる:「ニジラルド」と「チャンダン」は、どんな思いで書いた曲なんですか?


▲岸明平(Gt)

内田:「ニジラルド」というタイトルについてお話すると、ポケカに限らず、僕らが生きている中でハマるものに出会ったときの衝撃と、好きになったときの速度って目まぐるしくて、何をしていてもそれのことばかり考えちゃうようなことってあるじゃないですか?例えば何かを省いてでもゲームをしたいとか。そのときのキラキラした気持ちを、この世に存在する言葉では形容できないと思ったので、この世にない言葉だけど想像しやすいものということで「虹色に光るエメラルド」がもしこの世にあったとしたら、好きなものに出会ったときの興奮と感動に近いなと思って「ニジラルド」というタイトルを付けました。ポケカのことを思って書きながらも、それ以外の好きなものについても考えて書いたんです。誰かにとってはつまらないことかもしれないけど、自分にとってはかけがえのないものへの気持ちや愛を、この曲でちゃんと肯定できたらいいなと思って歌詞やメロディを作りましたね。「チャンダン」に関しては、友だちと遊んでるときって、本当に楽しいし、他では見せられないようなテンションの上がり方だったりするじゃないですか?そういう、人が内に秘めているポテンシャルを爆発させたような曲にしたいと思って、「ニジラルド」とは相反するテンション感の曲になりました。そこでは自分のポケカへの愛をこれでもか!っていうぐらい伝えたかったので、ポケカのタイプは全部入れてやろうと思って、「今後一切同じような曲は誰にも作らせない!」っていう気持ちを込めたんです。ポケカChメンバーのみなさんを通して、世界中にいるポケカファンが少しでも楽しくゲームをやるきっかけになったり、繋がって行けばいいなって。みなさんの発信力も僕は毎日観て感じているので、みなさんがいれば僕らの楽曲もきっと世界中に届けてくれるだろう、という託す思いもこめて作らせてもらいました。

ポケカChメンバー:ありがとうございます!!

梅川:今回、曲を作って行く上で、今までのポケカChのメンバー、今のメンバーを想起しながら作った部分ってあったりしましたか?

内田:「チャンダン」は特にそうですね。ライチュ君に以前お会いしたときに、「「チャンダン」が流れるだけですごくテンションが上がる」って言ってくれていて。そのときはまだ曲の全貌がみなさんにわからない状態のときだったのにも関わらず、「すごく好きなんです」って言ってくれていて。前のメンバーさんにもお会いしたことがあるんですけど、そのときに比べると、今のメンバーはずっとワキャワキャしている感じなんですよ(笑)。本当に純粋に、この4人でただポケカを楽しんでいる姿を僕らが見ているっていう気持ちになるぐらい、のめり込ませてくれるものがあって。なので、この4人の楽しそうなやり取り、空気感は「チャンダン」で表現したいと思っていました。それでレコーディングも参加してもらったんです。

ななっぷる:じつはコーラスで参加しているんです。


▲須藤憲太郎 (Ba)

内田:〈Oh~Oh~〉ってコーラスしている部分があるんですけど、そこは僕とメンバーのみなさんの5人で歌っています。それで完成するという気持ちがあったので、どうしても入って欲しかったんです。

ななっぷる:まさか、大事な楽曲に声で参加させていただけるなんて思っていなかったので、ありがとうございます。

内田:いえいえ、こちらこそ受けていただいてありがとうございます。

ななっぷる:本当に、楽曲の一部になれたことがめちゃくちゃ嬉しいなって思いながら、ノリノリでやっていました(笑)。

岸:自分はそのとき初めてお会いしたんですけど、みなさん、レコーディングスタジオの待合室でずっとポケカの話をしているんですよ(笑)。放送じゃないときでもそんな風に話すんだ!?って、驚きました。僕らもライブとかレコーディング以外でも音楽の話をめちゃくちゃするぐらい仲が良いので、共感できました。

内田:そういう間柄で、好きなものを好きなだけ好きな人に届けられるお仕事をしているというのは、僕らとリンクする部分もあって、すごくグッときました。それと、みなさんレコーディングがすごく早かったです。

ななっぷる:私以外の3人は、レコーディング自体が初めてだったんだよね?緊張しました?

竹内:めちゃくちゃしたよ、もちろん(笑)。

内田:僕は4人とも覚えています。ななっぷるちゃんは、歌を歌うことに関して経験者なので、一番慣れていてすごく上手でした。よぴふっと君はドラムをやっているということもあって、リズム感がすごく良いなって。僕らはつい、「3裏で止めてください」とかレコーディング用語で言っちゃうんですけど、そういうのも当たり前にわかってるので、「ああ、よかったな」って(笑)。あと、竹内君は慣れていないから最初はどういう風にやるのかわからない感じがあって、大丈夫かなって思ったんですけど、「あ、たぶん大丈夫です」って言われて歌ったら本当に大丈夫だったんですよ。だから、最初は嘘だったんじゃないかなって。じつは油断させようとしていたんじゃないかなって思いました(笑)。

一同:ははははは(笑)。

内田:ライチュ君に関しては、もう満点でしたね。

梅川:お褒めの言葉をいただいて嬉しいです。

ななっぷる:満点だって!

内田:とりあえず、「声でけえ!」って思いました(笑)。さすがエキスパートだけあって、「みんなを引っ張って行くぞ!」っていう気持ちが歌にも表れていました。だからすごく楽しかったです。受けていただいて嬉しかったし、これはぜひとも聴いてくださる方もこの4人の声を探して欲しいです。

ななっぷる:探して欲しいですね~!

内田:混ざり合ってはいるんですけど、ちゃんと探せばわかるようになっています。それぞれの個性ある歌声が彩っているので、そこも楽しんで欲しいですね。

梅川:僕は「チャンダン」に対する熱意がすごくて(笑)。この4人の新体制になるときに、OP曲とED曲を一新することになって始まったので、新体制になり始める動画を見て、EDでめちゃくちゃテンションが上がり直したというか、あの曲に僕も引っ張ってもらっているなっていうところがあって。「明るく楽しいポケカチャンネル」ということを思い出させてくれる曲で、本当に日々励みになっています。動画を撮った後、僕らがチェックするんですけど、EDが流れると、また気持ちが明るくなれるので、すごく助けられています。

内田:いやあ、そう言っていただけて本当に恐縮です。

竹内:僕は本当に歌を歌うのがめちゃくちゃ苦手なんですよ。レコーディングに呼んでもらえるような人間じゃないので、迷惑かけられないなあって思っていたんですけど、歌ってみて「OKです」って言われて救われました。ありがとうございました。

内田:いえいえ、でもダメだったらOKは出さないので。できなかったらできるまでお付き合いするつもりでもいましたけど、全然問題なかったです。なのでやっぱり嘘ついてるんだと思います。

一同: (笑)。

竹内:嘘ついてないですよ!本当に(笑)。

よぴふっと:僕はドラムのレコーディングは何曲か経験があるんですけど、コーラスのレコーディングは初めてだったので、すごく緊張しました。でも、僕がドラマーということはみなさんご存じだったので、リズム感だけは最低でも褒めてもらえるように頑張って、実際に褒めてもらえたので満足です。


▲佐藤ユウスケ(Dr.)

――リズミックのドラマー佐藤さんとはドラムのことで何か話しましたか?

よぴふっと:僕と竹内のMV撮影が終わった後に、ロケバスでちょうどメンバーさんと入れ替わりになって、そのときに「めちゃくちゃ上手なので、見ていてすごく楽しかったです」というお話はさせていただきました。

佐藤ユウスケ(以下、佐藤):今回のOP曲とED曲のフル尺を作る前に、ポケカチャンネルのメンバーさんをイメージしたBGMを提供させていただいたんですけど、そのときに1つだけ、ドラムに対して戻しが来たんですよ。

内田:あ~、あったね(笑)。「これは忍びの者がいるな?」みたいな。

佐藤:そうそう(笑)。基本的に、ドラムってあんまり突っ込まれないので、「何かおかしいぞ?」って。

一同:ははははは(笑)。


▲よぴふっと(肩書き:ポケカのおにいさん)

佐藤:ざっくり言うと、「手数と足数を増やして欲しい」みたいなオーダーだったんです。僕はツインペダルでバスドラを踏むのがあまり得意じゃないんですけど、そういうオーダーが来たならめちゃくちゃやってやろうと思って、結構マシマシにして返したら、その後何も言われなかったので、大丈夫だったのかなって。

よぴふっと:最高です!

佐藤:ああ、良かった!この話はしたかったんですよ。

よぴふっと:メンバーそれぞれのイメージBGMということだったので、自分らしさを出したいなと思ってオーダーしたんです。そのときはドラマーがユウスケさんだということは全然知らなかったんですけど、すごく良い感じに遊んだドラムが返ってきて良かったです。

内田:それでよぴふっと君が満足してくれたら、いつかカバー動画とか撮ってくれるんじゃないかというのもあって。

佐藤:張り切りましたね(笑)。

よぴふっと:是非、やらせていただきたいです。

佐藤:お願いします!

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