スティーヴィー・ニックス、クリスティン・マクヴィーを追悼「この世で最高の友人を失った」

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フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスが、バンド・メイトで親友のクリスティン・マクヴィーの訃報を受け、追悼の言葉を送った。

◆フリートウッド・マック画像

スティーヴィーは全て手書きのメッセージをSNSに投稿し、「1975年の最初の日からこの広い世界で私の最高の友達だった人が亡くなったと、数時間前に知らされた。土曜の深夜まで、彼女が病気だってことさえ知らなかった……。ロンドンにいたかった、ロンドンへ行きたかった──でも、待つように言われたの。だから、土曜日から私の頭の中では1つの曲が繰り返し、繰り返し流れていた。彼女に向かい歌うことがあるかもって思ってた。だから、いま彼女へ向け歌ってる。これらの言葉がいつか必要になることはわかってた(ハイムの女性たち作)。いま私にできるのはこれだけ……」と綴り、ハイムの楽曲「Hallelujah」の歌詞を載せ、最後に「向こうで会いましょう、マイ・ラヴ。私のこと忘れないで」と別れを告げた。

ミック・フリートウッドは、「今日、僕の愛しい大切な友人、クリスティン・マクヴィーが飛び立っていった」「僕の心の一部も飛び去った。君の全てが恋しい」と哀悼している。





クリスティンの家族は11月30日、彼女が短い闘病の末、その日の朝、病院で家族に囲まれる中安らかに息を引き取ったと訃報を伝えた。現時点、病名等は公表されていない。

Ako Suzuki
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