植田真梨恵、ピアノワンマン＜LAZWARD＞10周年記念ベスト盤に32曲収録＋アートワーク公開

植田真梨恵がピアノワンマン＜LAZWARD＞シリーズ10周年を記念して、2023年1月18日に『BEST OF LAZWARD PIANO -青い箱-』、2023年2月15日にLIVE Blu-ray『LIVE of LAZWARD PIANO “Academic”』をリリースすることは既報のとおり。このたび、同セルフカバーベストアルバムの収録詳細とアートワークが公開となった。

◆植田真梨恵 画像

植田真梨恵が毎年寒い時期に開催しているピアノワンマンが＜LAZWARD＞シリーズだ。ピアニストの西村広文を迎え、ピアノとアコースティックギターのみという演奏スタイルで、アレンジされた楽曲がステージを熱いものにしている。同シリーズは2013年1月、渋谷7th FLOORと心斎橋Music Club JANUSの2ヵ所で開催したピアノワンマン＜カレンダーの13月＞が始まり。その10周年を記念したセルフカバーベストアルバム『BEST OF LAZWARD PIANO -青い箱-』は、自身初の全編新規レコーディングによるもの。音も響きも異なる様々な場所、様々なピアノでレコーディングされた32曲が収録される。

レコーディングが行われたのは、メルパルクホール、名古屋ボトムライン、ビジュアルアーツ大阪レコーディングスタジオ、BASS ON TOP ピアノスタジオ、GIZA studio社内の小部屋、ストリートピアノなど。録音機材を持って各会場に赴き、ライブさながらの一発録音を中心に行ったという。中でもストリートピアノはiPhoneで録音したテイクが採用されたそうだ。

なお植田真梨恵は、＜LAZWARD PIANO ＞初のホール公演＜LIVE of LAZWARD PIANO “Academic!”＞を収録したLIVE Blu-ray『LIVE of LAZWARD PIANO "Academic"』を2月15日にリリースするほか、2月23日には東京・Zepp HANEDAにて、＜LAZWARD PIANO ＞10年分の感謝を込めたアニバーサリーライブ＜LIVE OF LAZWARD PIANO -青い旗-＞を開催する。同公演では原点に立ち返り、グランドピアノを運び込んだライブハウスでロックバンドよりロックに、アコースティックの枠を超えるとのことだ。