JYOCHO、米レーベル盤LPにポーター・ロビンソンがコメント+EPレコ発の対バンにLITEとjizue

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JYOCHOが2023年にリリースする米国・Topshelf Records盤『しあわせになるから、なろうよ(英題:Let’s Promise to be Happy)』のLPのプレオーダーが、JYOCHO始動6周年記念日となった12月7日(水)21時(日本時間)にスタートした。

『しあわせになるから、なろうよ』は2022年2月に発表されたJYOCHOの最新アルバムで、収録曲の「輪の中にいればたいせつにしてあげる」、「碧に成れたら」は、台湾発の人気リズムゲーム『DEEMO II』へ実装されたばかり。テクニカル且つ繊細な演奏と日本語で紡いだ詩情あふれる楽曲が北米・アジアで高く評価されるJYOCHOは、米国出身のプロデューサー/DJのポーター・ロビンソンからも称賛されており、Topshelf Records盤LPに付帯するオリジナルの帯にはポーターから寄せられたコメントが掲載されることが発表された。

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[Porter Robinson コメント]
“JYOCHO make music that is one-of-a-kind. Daijiro Nakagawa's projects always feel so wistful and effortlessly beautiful, never getting lost in their own complexity but instead always enriched by it. "The End of Sorrow" makes me feel something I can't describe.”

(日本語訳)
JYOCHOは唯一無二の音楽を作る。Daijiro Nakagawaのプロジェクトたちは常に哀愁を帯び、自然と美しく、その複雑さに溺れることなく、むしろいつも豊かさを得ているように感じられる。「悲しみのゴール」は、私を言葉では言い表せない気持ちにさせる。

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2021年9月にはポーター・ロビンソン主催のライブ「Second Sky Music Festival」への出演が決定していたが、世界的な新型コロナウィルスの情勢により渡米の断念を余儀なくされたJYOCHO。奇しくも発表されたポーターからのコメントは、バンドにとってもファンにとっても嬉しい発表となった。

また、Netflixシリーズ「伊藤潤二『マニアック』」のエンディング曲「云う透り」が収録される3rd EPのレコ発ライブ<JYOCHO EP Release TAIBAN「JYOCHOの云う透り」>の対バンも発表された。2月4日(土)東京・WWWX公演にはLITE、2月18日(土)大阪・梅田シャングリラ公演にはjizueを迎え開催される。LITEとJYOCHOは、Topshelf Recordsでのレーベルメイト。jizueとは、バンドリーダー・だいじろー(Gt/Cho)としては以前率いていた3ピースバンド・宇宙コンビニとのカナダツアー以来の対バンで、JYOCHOとの共演は今回が初となる。

▲LITE

▲jizue

チケットの第二次先行(抽選)受付は、12月7日(水)21:00から12月13日(火)23:59まで。1月20日にリリースされるEP『云う透り e.p』の詳細は続報を楽しみに待とう。

<JYOCHO EP Release TAIBAN「JYOCHOの云う透り」>

・2月4日(土) 東京・WWWX
OPEN 17:00 / START18:00
出演: JYOCHO, LITE

・2月18日(土) 大阪・梅田シャングリラ
OPEN 17:00 / START18:00
出演: JYOCHO, jizue

・第二次先行(抽選)
期間:12月7日(水)21:00~12月13日(火)23:59
URL:https://l-tike.com/jyocho/
Lコード:74123
料金:¥4,300 (+1drink)

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