ジョージ・リンチ、新ラインナップでリンチ・モブとエンド・マシーンの新作を制作中

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相変わらず多作なジョージ・リンチは現在、リンチ・モブとジ・エンド・マシーンのニュー・アルバムを制作中だという。どちらも新ラインナップで取り掛かっているそうだ。

◆ジョージ・リンチ画像

リンチは『MetalSucks』のインタビューで、こう報告している。「(リンチ・モブは)新ラインナップでやってる。俺のギター、Jaron Gulinoのベース、Jimmy D'Andaのドラムは全て(レコーディングが)終わり、Gabriel Colonのヴォーカルを終えるのみだ。この新ラインナップは本当に素晴らしいよ。俺は、俺らがやってることをすごく気に入っている。2023年にはリリースする計画だ」

さらに、ドッケンのバンド・メイトだったジェフ・ピルソン(B)とのプロジェクト、ジ・エンド・マシーンについて、「ジェフと俺は、新しいシンガーとエンド・マシーンの3作目に熱心に取り組んでいるところだ」と話した。「インド出身のGirish Pradhan(Girish and the Chroniclesのシンガー)だ。彼は驚異的だ。俺ら、(ファーストとセカンドに参加した)ロバート・メイソンのことは大好きで、彼も素晴らしいシンガーだが、ちょっと変化が必要だと感じたんだ。いま取り掛かってる中で、エンド・マシーンのアルバムには特にワクワクしている。本当にパワフルで、怖いほどいい曲があるんだ」

リンチとピルソンは最近、オリジナルのクリスマス・ソング「It's a Wonderful Life」をリリース。ふたりはジ・エンド・マシーンとは別に、カヴァー・アルバムのリリースも予定している。

リンチは2023年、6~7作のリリースを計画しているそうだ。



Ako Suzuki
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