オジー・オズボーン、ニック・メイスン、アンディ・テイラーら、クリスマス・ソングで共演

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Photo by Ross Halfin

オジー・オズボーン、ピンク・フロイドのニック・メイスン、元デュラン・デュランのアンディ・テイラーらが、がん患者を支援しThe Cancer Awareness Trust/Evamoreが制作したチャリティ・クリスマス・ソング「This Christmas Time」に参加した。

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テイラーがギター、メイスンがドラム、Casi Wynがリード・ヴォーカル、ニック・ロイド・ウェバーがピアノ、Polly Wiltshireがヴィオラをパフォーマンスし、オジーは冒頭、第一次世界大戦中のクリスマス・デーの逸話を伝えるナレーションを担った。

曲はロンドンのアビイ・ロード・スタジオでレコーディングされ、先週金曜日(12月16日)にリリースされた。The Cancer Awareness Trustの新たなプロジェクトThe Cancer Platformの公式サイト(https://thecancerplatform.com/this-christmas-time)でミュージック・ビデオも公開されている。

今年、デュラン・デュランの一員としてロックの殿堂入りしたアンディ・テイラーは、先月、その式典に出席できず、4年前にステージ4の転移性前立腺がんと診断されたことを公表していた。彼はこのチャリティ・シングルについて「音楽はいつだって僕の喜び、ときに特権であり続けている。これほど素晴らしい人々とこんなに素敵な曲を作れたのは名誉なことだ。ビッグC(がん)を受け取った者としては、Evamoreプロジェクトの素晴らしい活動に少しでも関心を持ってもらえることを願ってる」とコメントしている。




Ako Suzuki
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