酔シグレ、自身の生き方を示した新曲「Minstrel 瑠華 with 酔シグレ」

ダークでクラシカルな世界観が魅力の酔シグレが、新曲「Minstrel 瑠華 with 酔シグレ」を配信リリースした。

◆ミュージックビデオ

今回の新曲は、12月23日にリリースされる酔シグレ初のフルアルバム『吟遊詩人の置き手紙』に収録される楽曲。アルバムは12曲で1つの物語が構成されており、世界観を重視する酔シグレが初挑戦した、“劇場型フルアルバム”。酔シグレのコンポーザー兼メインボーカルを務める香音（KANON）の他、5名の歌い手がフィーチャリングとして参加している。

シングルで先行配信された今作「Minstrel」はアルバムのタイトル曲で、主人公・詠の歌唱を担当する瑠華と、準主人公の旅人・時雨役の香音（KANON）2人で歌うデュエット曲でもある。アルバムの世界観をもっとも忠実に表した楽曲で、音楽への向き合い方が異なる2人の本音が綴られている。楽曲はクラシカルでアコースティックな編成で、酔シグレらしさが存分に発揮された作品に仕上がった。

ミュージックビデオのイラストを担当したのは透明感のあるイラストが特徴の絵師・佐藤すい。アルバムの主役となる2人のキャラクターが背中合わせに立つ神秘的なキービジュアルにも注目だ。



■酔シグレ コメント
この曲名「Minstrel」はアルバムタイトルに入っている「吟遊詩人」という言葉の英訳です。吟遊詩人とは、中世ヨーロッパで物語を詩曲にして、各地を巡り歌いながら旅をしていた人々のこと。私自身もそんなふうに、息をするように音楽を紡いで、沢山の人に届けられるような音楽家になりたい。酔シグレを始めて約2年弱の間に、その思いが強くなりました。この楽曲は私自身の生き方を示したものでもあり、大切な友人・瑠華さんと一緒に歌う思い入れの強い1曲でもあります。
この曲を通して、私たちの紡ぐ物語が一人でも多くの方に届けられますように。


◆酔シグレ オフィシャルTwitter