『ROCK AND READ』、デーモン閣下が人生ならぬ悪魔生を語り、kyo×逹瑯×千秋がV系を解く
“読むロックマガジン”こと『ROCK AND READ』の最新刊第104号が12月23日に発売される。表紙巻頭には、地球デビュー35周年を記念する期間限定再延長再集結中の聖飢魔IIより、デーモン閣下が降臨。
◆『ROCK AND READ』第104号 画像
聖飢魔IIは今からちょうど40年前、悪魔教を布教すべく魔暦紀元前17(1982)年に結成、地球征服完了につき、魔暦元(1999)年12月31日23時59分59秒に解散した。その後、地球デビュー20周年、25周年、30周年と期間限定で再集結してきたが、35周年となる今回(魔暦22(2020)年)の期間限定再集結は、史上最大のゼウスの妨害(新型コロナウイルス)によって、延長に延長を重ねることに。しかし2022年8月、23年ぶりの新譜大教典『BLOODIEST』を発布し、10月からは<大黒ミサツアー>をスタート。2023年2月15日に国立代々木競技場第一体育館で千秋楽を迎える。
同誌では、デーモン閣下の世を忍ぶ仮の少年時代から、今に至るまでの音楽“悪魔生”を2万字インタビューで大総括。また、聖飢魔IIの地球征服の軌跡を追った“悪魔史”入門が、今回の再集結を機に新規信者になった方のためにも掲載される。
裏表紙を飾るのは、12月29日に日本武道館で開催されるイベント<V系って知ってる?>出演者から、D’ERLANGERのkyo、MUCCの逹瑯、DEZERTの千秋。世代の異なる3人のヴォーカリストがV系を語るほか、同イベントのオーガナイザーであるDEZERTのSORAとイベント主催者である音楽事務所マーヴェリックグループ総帥の大石CEOとの対談も。
さらにYOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIによるスーパーバンドTHE LAST ROCKSTARSの記者会見レポート、YOSHIKI、GLAY、SOPHIA等のライヴレポート、そしてBUCK-TICKの星野英彦、NEMOPHILAのSAKI等のパーソナルロングインタビューが掲載されるなど、世代を超えた幅広いラインナップが届けられる。
■『ROCK AND READ 104』
本体 ¥1,430 (税込)
●cover
デーモン閣下(聖飢魔II)
●back cover
kyo(D’ERLANGER) × 逹瑯(MUCC) × 千秋(DEZERT)
●special topic
THE LAST ROCKSTARS
●live report
YOSHIKI
GLAY
SOPHIA
Petit Brabancon
sukekiyo
lynch.
-真天地開闢集団-ジグザグ
BUCK-TICK
●interview
星野英彦(BUCK-TICK)
長谷川正(Plastic Tree)
来夢(キズ)
暁(アルルカン)
SAKI(NEMOPHILA)
●talk session
桜井青(cali≠gari) × aie(deadman) × seek(Psycho le Cému)
SORA(DEZERT) × 大石征裕(MAVERICK DC GROUP CEO)
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