クレイドル・オブ・フィルス、エド・シーランと「楽しいことを終えたとこ」

クレイドル・オブ・フィルスのダニ・フィルスとエド・シーランのコラボレーションがとうとう実現したようだ。
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フィルスは木曜日(12月22日)、シーラン、プロデューサーのScott Atkinsとパブで一緒に食事をしている写真をインスタグラムに投稿し、「1週間ちょっと前に、ありそうもない顔ぶれで昼めしを食った。何か楽しいことを終えたとこだ」と報告した。
フィルスとシーランは、シーランが2021年夏に『Hot Ones』のインタビューで「子供のとき、本当にデス・メタルに夢中だった。クレイドル・オブ・フィルスやスリップノットなんかを聴いていた」「(デス・メタルの音楽を)作ることに反対ではない」と発言したことがきっかけで、交流が生まれ、今年初めにはコラボレーションを検討するようになった。
フィルスは今年夏、「エド・シーランとのコラボ・ソングはまだ完成していない。彼は一部を作ったけど、子供が誕生したり、世界中でデカい公演開いたりで、脱線中だ。彼は俺らのパシリってわけじゃないんだから。でも、いずれ完成させるだろうよ。彼はそう断言してた。つい最近、話したところだ」と、伝えていた。
シーランは10月終わりにツアーを終え、地元サフォーク州に戻った。フィルスも同じ州に住んでおり、彼らの家は30キロほどしか離れていないという。
Ako Suzuki