宇多田ヒカル、「Somewhere Near Marseilles ―マルセイユ辺り―」パフォーマンスビデオの新ver.公開

宇多田ヒカルの最新アルバム『BADモード』の収録曲である「Somewhere Near Marseilles ―マルセイユ辺り―」のパフォーマンスビデオ「Somewhere Near Marseilles ―マルセイユ辺り―　-LIVE at Sea Paradise」の新バージョン“-Panorama ver.-”がYouTube上で公開された。

海外音楽メディア“Pitchfork media”「The 100 Best Songs of 2022」でのトップ10獲得をはじめ、slantmagazine.comやBrooklyn Veganなどのサイトでもベスト10に選出。さらには、FADER“The 100 best songs of 2022”、npr“BEST MUSIC of 2022”にもランクインするなど、海外からの高い評価を集める「Somewhere Near Marseilles ―マルセイユ辺りー」。先日YouTube上に宇多田ヒカル自身初の縦型パフォーマンスビデオ「Somewhere Near Marseilles ―マルセイユ辺りー　-LIVE at Sea Paradise」が公開されると、「Amazing song! :)」「すべてが素敵」など国内外からコメントが殺到したという。好評の声を受けて、ビデオの監督を務めた児玉裕一氏による横型の新バージョン「Somewhere Near Marseilles ―マルセイユ辺りー　-LIVE at Sea Paradise -Panorama ver.- 」がYouTube上にて公開された。

パフォーマンスビデオ冒頭は、先に公開されたオリジナルバージョンと同様に縦型の画面上での水族館の様子が映し出され、パフォーマンスが始まると、独特なエフェクトとともにワイドスクリーンに変容。楽曲の印象と相まって、どこか異世界にワープしていくようなオリジナル版とは一味違った印象に仕上がっている。




なお、2023年1月19日21時より、宇多田ヒカルの配信イベント＜40代はいろいろ♫＞が、立体的な音場に没入できる音楽体験「360 Reality Audio」による世界初のリアルタイム配信にて実施される。詳細はオフィシャルサイトからチェックしてほしい。