ブライアン・メイの妻、胸の痛みを訴える彼に「運動のし過ぎ」と紅茶を勧める

クイーンのギタリスト、ブライアン・メイは2020年、軽い心臓発作を起こし、緊急で治療を受けたことを明かしていたが、妻で俳優のアニタ・ドブソンは当時、胸の痛みを訴える彼を大げさだと思い、「紅茶でも飲んで」と、あしらっていたという。
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先週、英国のテレビ番組『Loose Women』にゲスト出演したドブソンは、こう話した。「彼、ツアーに向け身体を鍛えるために、すごくワークアウトしてたの。ほら、私たちってみんな、(痛みに対し)ちょっと大げさなところがあるじゃない」「彼は、“多分、心臓発作だ!”って言ったの。だから私は、“違うわよ。多分、身体を酷使したからよ、運動のし過ぎ。紅茶入れるわね!”って答えていたの」
「彼は、“違う。ティー・タイムなんて場合じゃない。本当に心臓発作だと思う!”って言ってたわ」「次の日、医者に診てもらうまで、私たち、どれだけ深刻か理解していなかった。医師は急いで、彼を(大きな)病院へ運び、3ヵ所にステントが挿入されたのよ」
ブライアンは2020年5月、ガーデニングで怪我して以来、激しい痛みに悩まされており、「その真っ最中、軽い心臓発作を起こした。軽いものだ。僕に打撃を与えたわけじゃない。40分くらい胸が痛み圧迫感を覚えた。腕もそうで、汗をかいた」ため、病院へ行くと、3カ所で動脈が硬化しているのが発見され、「心臓への血液供給を妨げる恐れがあり、緊急で治療を受けた」と、病を公表していた。
Ako Suzuki
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