スキッド・ロウのデイヴ・セイボ、幼なじみのジョン・ボン・ジョヴィは「俺の良き指導者」

スキッド・ロウのギタリスト、デイヴ“スネイク”セイボは、10代のときからの友達、ボン・ジョヴィのジョン・ボン・ジョヴィ(Vo)を“素晴らしいメンター”と称えた。
◆スキッド・ロウ画像
デイヴは最近、コロンビアのW Radioのインタビューで、ジョンとの友情についてこう振り返った。「まず第一に、俺らは子供のときから親友だ。彼は、俺の家から3つ通りを隔てたところに住んでいた。だから、とんでもなく長い間、お互いのことを知っている。もう40年以上になるな。彼の労働意欲、音楽への献身、粘り強さは、俺、俺らに音楽業界で成功するのは可能なんだってことを示してくれた。彼は俺らのバンドの初期、ものすごく助けてくれたんだ。彼は常に俺にとって素晴らしいメンターだった」
「彼は、俺らの関係において、あらゆる面で100%正直だ。俺らは自分たちが作った音楽を彼に聴かせてた。そして、彼はそれに正直な意見をくれた。彼はバンド初期、より良いソングライター、より良いミュージシャン、より良いバンドになるよう、俺らをせき立てた。俺らに“良い”では十分ではないって考えを植え付けたのが彼だ。“素晴らしい”を目指さなきゃいけないと。それを俺らに教えてくれたのは彼だ」
デイヴはボン・ジョヴィが1983年に結成されたとき、短期間、ギタリストとしてバンドに在籍した。ふたりは、どちらかが成功したらもう片方を支援することにしようと約束していたと言われる。その言葉どおり、スキッド・ロウはジョンの力添えで、1988年にレコード契約を交わしている。
Ako Suzuki
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