ブライアン・メイ、ナイトの爵位を授与される

クイーンのギタリスト、ブライアン・メイへ、英王室からナイトの爵位が授与されることが発表された。メイは“サー・ブライアン”となる。
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英王室は12月30日、2023年の新年の叙勲受章者名簿『New Year Honours List 2023』を公表した。ブライアンは、音楽と慈善活動への貢献が称えられた。彼は2005年にCBE(コマンダー/第3位)を受勲している。
ブライアンはこの栄誉について、妻で俳優のアニタ・ドブソンがとても喜んでおり、個人的には「もう少し影響力を持つことができれば……」「“サー・ブライアン”から電話となれば、僕の話を聞いてくれる人が多少増えるかもしれない」とAP通信に話したという。
今回、ミュージシャンではブライアンほか、サックス奏者/作曲家で英国レコード産業協会の代表でもあるYolanDa BrownにOBEが授与される。
ロック/ポップ・ミュージシャンでは、これまで、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ミック・ジャガー、エルトン・ジョン、レイ・デイヴィス、バリー・ギブらがナイトの爵位を授与されている。
Ako Suzuki
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