【俺の楽器・私の愛機】1186「還暦記念の自作(´∇｀)」

【自作エレキギター】（高知県幡多郡　リッケン好き（レスポールも！）　60歳（気持ちは17歳））


毎回毎回楽しみに拝見しております。

で、、、今回は大好きなRickenbackerで以前からこんなサイズが欲しいな～と思っていたので、、、昨年の還暦を記念して作りました。

一本は長く眠っていたアフリカンマホガニーのオールマホガニーのソリッド45ミリ厚、ヘッドの両耳はアクセントでメイプル。指板はローズウッド８ミリ厚、フレットはジェスカー製。

ピックアップはカバーが中華製、中身はオリジナルのシングルPU×2。見た目は3PUですが真ん中はダミー。ソリッドは2PUが使い易いので、、、。コントロールは1Vo 1Toで、CTS、スイッチ&ジャックはSWクラフト、コンデンサーはSozoの223 400v。

もう一本はメイプルトップ&ウォルナットのサンドイッチ・ホローボディー。ネックはメイプル／ホンジュラス/メイプルで、両耳ウォルナット。指板はアフリカンローズ、フレットはジェスカー製、ピックアップは同じくシングルで此方はダミー無しの3PUで、リッケンと同じ配線。コントロールは1Vo 1To、スイッチともに日本製。ジャックだけはSWクラフト！コンデンサーは古いスプラグ　Bビューティー233 200v。

2本の違いは材質やソリッドかホローの違いだけでは無く、ネックにありまして、、、ソリッドの方はアフリカンマホガニーと言う事も有り、従来通りにアジャスタブルトラスロッドを仕込んで有りますが、ホローの方は、昔のマーチンの様にアジャストしない金属ロッドを仕込んで有ります。ギターの構造上弦のテンションが弱いので。現在まで変化無く問題いですが、ソリ、ねじれ等今年の夏にどうなるか実験している最中です。

今年のギター製作の目標は軽いレスポール～スペシャルかJrを。ホンジュラス　マホガニーの板がギリギリ作れるサイズが手に入ったので、挑戦してまたここにアップしてみたいと思いますので、その時はよろしくお願いします。




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いやー、世の中すごい人だらけだなあ。これまた凄い作り込み。趣味の世界を完全に逸脱しちゃっているもの。ぱっと見はリッケンですけど、明らかに放っている雰囲気が違ってオリジナリティも濃い。ネックのジョイントあたりはPRS的な雰囲気もあったりして、ものすごくいい音しそうな気配しかしない。私の読み間違いでなければ、ピックアップのコイルも自分で巻いているということ？完全に職人かド変態のどちらかや。スクエアロッド入れておきながらトラスロッドカバーを付けちゃうこじらせ方も最高やん。ホローのオープンペグもかわいい。完敗です。（JMN統括編集長 烏丸）



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