Mojave Audio、ダイナミック・マイクロフォン新製品「MA-D」発売

ツイート

デヴィッド・ロイヤーが1985年にカリフォルニア州フラートンの彼の家のガレージでたった一人で始めたマイクロフォンブランドMojave Audio(モハビ・オーディオ)より、ダイナミック・マイクロフォンMA-Dを発売された。

MA-Dはロイヤーによって初めて設計されたダイナミック・マイクロフォン。市場には既に多くの有名なダイナミック・マイクロフォンが存在しており、そのほとんどがプレゼンスを強調したタイプのものであることが知られているが、Mojave Audio MA-Dはその流れと一線を画するスムースさに重点を置いたダイナミック・マイクロフォンとしてデザインされた。それはつまり、MA-Dは耳障りな音をやわらげ、パーフェクトな周波数特性を提供し、サウンドの豊かさと音楽性を余すことなく収録することができるよう設計されているということだ。

当初はボーカリスト向けのハンドヘルド・マイクとして設計されたが、実際にはドラム、ギターやベースアンプ、ブラスなどあらゆるタイプの楽器の収録にも素晴らしい成果をもたらす。タフな構造で、レコーディングのみならず、ブロードキャスティング、ライブツアーなどさまざまな場面で活躍するだろう。

『MA-D』

2023年1月10日(火)
28,600円(税込)

[SPECFICATION]
Type – Dynamic
Frequency Response –
+/- 2.5dB 60-10,000 Hz
+ 2dB-6dB 30-15,000 Hz
Polar Pattern – Cardioid
Sensitivity – -53 dB. Re 1V/pa
Max SPL: Greater than160dB @ 1 kiloHz
Impedance – 600 Ohms @ 1 kiloHz
Connector – Three-pin XLR (Male)
Weight – .5 lbs.
Dimensions –
L 7.25”
W 2”
Frequency Response Plot

◆宮地商会 M.I.D. オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報