【俺の楽器・私の愛機】1191「驚愕の音質に圧倒!中華製ギターの進化を見た。」

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【AVIAN SKYLARK 4A アコースティックギター】(福島県 NO GUITAR,NO LIFE. 42歳)


3ヶ月程前に某フリマサイトで見つけた一本、独特なデザインと珍しいデミカッタウェイに惹かれ2週間悩んだ末に購入。定価は1980ドルとの事でしたが価格交渉の末、円安の中10万円で購入できたことと、ネック材がカタログスペックとは違いホンジュラスマホガニー1ピースであったことも幸運であった。

デザインに惹かれて購入したこともあり、音質には期待していなかったが、到着後すぐに行った弦交換の際に、少しサドルにグラつきがあるのを発見、サドルを交換したところ、これが大正解、とんでもなく素晴らしい音質に大感激。自分のプレイスタイルに合わせ、トラスロッド調整を含めた全体調整を実施。弦高は6弦で1.8mm程度とかなり低めに設定しているにも関わらず、1音1音が粒立ちよくフィンガースタイルに適したギターに仕上がりました。

これまで中華製の手工ギターには目を向けたことはありませんでしたが、考え方を改めさせられた一本です。余計な偏見に縛られていた自身に猛省です。今は、メインとして使用する愛器になりました。

追記になりますが、ギター自体の造りも非常に丁寧で国産手工ギターにも引けを取らないレベルです。





   ◆   ◆   ◆

一見して「良いギター」とわかる説得力がある面構えですね。確かに製造工房は中国にありますけど、イギリスの高級家具メーカーの人物がアメリカのギタールシアを迎えて立ち上げたブランドですから、中華製というより欧米ブランドと言うべきギターです。この個性的なルックスはスティーブ・クラインの影響を受けているのかな。デザインからも、フィンガースタイルにぴったりな音がしそう。これも一生物の逸品です。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」

全国約1,000カ所の音楽関連スポットで、毎月20日に配布中されるフリーマガジン「music UP's」にて、楽器人の特集を掲載、【俺の楽器・私の愛機】で紹介された投稿の中からあなたの愛機をご紹介させていただきます。

※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

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