BOSS、ギター・アンプ「KATANA」シリーズに3モデルが追加

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BOSSから、ギターアンプ「KATANA」シリーズの新モデル『KATANA-50 MkII EX』『KATANA-Artist MkII Head』、「WAZA Speaker」を2基搭載したギター・アンプ・キャビネット『KATANA Cabinet 212 WAZA』を1月28日に発売される。

「KATANA」シリーズは、ローランドの独自技術「Tube Logic」を採用した、高品位なサウンドと多彩な機能性を備えたギター・アンプ。クラスを超えたそのサウンドと機能は、2016年の発売以来、世界中のギタリストに支持されている。

今回、その「KATANA」シリーズに、機能強化した『KATANA-50 MkII EX』、フラッグシップ・モデルのギター・アンプ・ヘッド『KATANA-Artist MkII Head』、こだわりの「WAZA Speaker」を2基搭載したギター・アンプ・キャビネット『KATANA Cabinet 212 WAZA』の3モデルが追加される。

●『KATANA-50 MkII EX』


「KATANA-50 MkII」のサウンドと機能はそのままに、ユーザーからのリクエストが多かった「GA-FC」フットコントローラーに対応、足元でメモリーの切り替えや個別にエフェクトのオン/オフが可能になった。また、レコーディングやライブで活躍する「Line Out」端子や、2台の「KATANA」アンプをリンクして広がりのあるステレオ・サウンドを実現する「STEREO EXPAND機能」など、上位モデルに搭載されている実用性の高い機能が追加されている。

●『KATANA-Artist MkII Head』


ソリッド・ステート構造でありながら真空管アンプのような温かみと、「KATANA」の名にふさわしい音抜けの良さを両立したプレミアムなサウンドを搭載。プロフェッショナルの要求にも応える充実したコントロール部を備えており、緻密なサウンド・メイクを実現。音の輪郭を調整する「CONTOUR」は、独立したコントローラーとして前面パネルに配置し、スピーディーな調整が可能となった。

●『KATANA CABINET 212 WAZA』



厳選された素材で組み上げられた「WAZA Speaker」を2基搭載、『KATANA-Artist MkII Head』のポテンシャルを最大限に発揮するスピーカー・キャビネット。キャビネットのサウンド・キャラクターに大きく影響するバックパネルは着脱が可能。スタック・アンプ特有のタイトで指向性の高い「クローズド・バック」、クラシックなコンボ・アンプ特有の広がりのある「オープン・バック」を選ぶことができる。

「WAZA Speaker」は、ロック黎明期のブリティッシュ・スタック・アンプに搭載されていた25W耐入力スピーカーのキャラクターをベースとして開発されたカスタム・スピーカー。現在のシーンに合わせ耐入力は100Wに強化。伸びやかなサスティンと、両立が難しいとされるなめらかな高域とタイトな低域をバランス良く再生。倍音成分豊かな理想的なオーバードライブ・サウンドを得ることができる。

主な仕様

『KATANA-50 MkII EX』
外形寸法:470(幅)×238(奥行)×398(高さ)mm
質量  :11.7kg

『KATANA-Artist MkII Head』
外形寸法:631(幅)×246(奥行)×296(高さ)mm
質量  :12.4kg

『KATANA Cabinet 212 WAZA』
外形寸法:670(幅)×300(奥行)×505(高さ)mm
質量  :24kg
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