【俺の楽器・私の愛機】1194「初心者には豪華すぎるセミアコ」
【Epiphone Riviera P-93 custom】（島根県 小野捺記 3X歳）
昨年の春、職場の後輩に触発されてギターを買い求めた際、中古楽器店で一目惚れしたセミアコです。
ゴールドパーツ、ビグスビートレモロユニット、3基のP-90ピックアップと、初心者にはいささか豪華すぎるものの、手が届くお値段(5万円弱)も相俟って一晩考えた末に購入に踏み切りました。
ところが手にしてみるとES-335系のボディはデカくて重い(笑)。ボトムがでかい割に重心が高く、ヘッド落ちしてネックを修理したものだと言われて納得(それでこのお値段か)。
それから転職をしましたが、後輩にはカラオケでそれぞれの愛器を持ち寄り、色々と教わったりしています。もう少し早くギターを手にしていれば、覚えも早かったかなと思う反面、趣味を始めるのに早晩はないと、少しずつ弾けるフレーズが増えるたびに思っています。
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趣味を始めるのに早晩はない…まさにおっしゃる通り。むしろ遅いスタートは、世の本質を見極める眼識経験をもって、より濃密で上質な世界を最速に嗜むことができたりもしますよね。ギターなんかも上達スピードが全然違いますもん。修理歴もいいですよ。ネックなどは堅牢であればあるほど音がいいという説もありますから、修理によって音が良くなることすらあります。それで安いなら万々歳。P-90×3なんて、ある意味究極の最終形ですから（©SUGIZO）。（JMN統括編集長 烏丸）
★皆さんの楽器を紹介させてください
（1）投稿タイトル
（例）必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
（例）絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
（2）楽器名（ブランド・モデル名）
（例）トラヴィス・ビーン TB-1000
（例）自作タンバリン 手作り3号
（3）お名前 所在 年齢
（例）練習嫌いさん 静岡県 21歳
（例）山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
（4）説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード／こだわり／自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
（5）写真
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※毎月の掲載数は2～4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
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