スクリーミング・トゥリーズのベーシスト、ヴァン・コナーが55歳で死去

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グランジ・シーンを代表するバンドの一つ、スクリーミング・トゥリーズのベーシストだったヴァン・コナーが亡くなった。まだ55歳だった。

◆スクリーミング・トゥリーズ画像

スクリーミング・トゥリーズで活動を共にした兄のゲイリー・リー(G)が1月18日、「スクリーミング・トゥリーズのベーシストでソングライターだったヴァン・コナーが、昨晩、長引いた病の末55歳で亡くなった」と、Facebookで訃報を伝えた。「最終的には肺炎が彼の命を奪った。彼は僕の最も親しい友達の一人で、僕は彼のことをとてつもなく愛していた。この先永遠に、永久に彼のことを恋しく思うだろう…」

ヴァンは高校生のとき、兄ゲイリー・リー、マーク・ピッケレルとExplosive Generationを結成。シンガーのマーク・ラネガンが加わり、スクリーミング・トゥリーズが誕生した。

彼らは1985年にEP『Other Worlds』、1986年にファースト・アルバム『Clairvoyance』を発表し、グランジのパイオニア的存在のバンドの一つとなった。2000年の解散後、ヴァンは自身のバンドやセッション・ミュージシャンとして活動を続けてきた。

スクリーミング・トゥリーズは、昨年2月にシンガーのマーク・ラネガンを喪ったばかりだった。



Ako Suzuki
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