フォール・アウト・ボーイ、ニュー・アルバムの詳細とギタリストの休養を発表

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フォール・アウト・ボーイが水曜日（1月18日）、3月にニュー・アルバム『So Much (for) Stardust』をリリースすることを告知し、リード・シングル「Love From The Other Side」をリリースした。

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全米1位に輝いた『M A  N   I    A』（2018年）以来5年ぶり、通算8枚目のスタジオ・アルバムとなる新作は、セカンド『From Under The Cork Tree』（2005年）から『Infinity On High』（2007年）、『Folie à Deux』（2008年）と3作連続で共作したNeal Avronがプロデュースした。

また同日、ギタリストのジョー・トローマンがメンタル・ヘルスの問題に取り組むため、しばらく休養することが発表された。トローマンは、「ニール・ヤングはかつて、消えていくより燃え尽きたほうがいいと叫んだが、僕は燃え尽きるのは恐ろしいことだと断言できる。詳細は明かさないが、この数年で僕のメンタル・ヘルスが急速に悪化していることを公表せねばならない。だから、消えて戻ってこられないのを避けるため、仕事を休むことにする。残念ながら、それにはフォール・アウト・ボーイからしばらくの間離れることも含まれる」との声明を出した。

今後、バンドには「100％、戻って来る」つもりだが、しばらくは自身とメンタル・ヘルスを最優先とし、回復に専念したいという。困難だが必要なこの決断を理解し尊重してくれたバンド・メイトや家族らに感謝している。

トローマンは新作の制作には参加したと言われる。『So Much (for) Stardust』は3月24日にリリースされる。






Ako Suzuki