シャーデー、スヌープ・ドッグ、ジェフ・リンら、ソングライターの殿堂入りが決定

米ソングライターの殿堂(Songwriters Hall of Fame)は、1月18日、2023年に殿堂入りするアーティストたちを発表した。
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シャーデー(シャーデー・アデュ)、Glen Ballard、スヌープ・ドッグ(Calvin Broadus Jr.)、グロリア・エステファン、ジェフ・リン、テディ・ライリー、Liz Roseの7人の栄誉が称えられる。
今年はパフォーミング・ソングライターでは、ブライアン・アダムス、ブロンディのメンバー、ドゥービー・ブラザーズのメンバー、ヴィンス・ギル、ハートのウィルソン姉妹、R.E.M.のメンバー、パティ・スミス、スティーヴ・ウィンウッドも候補に挙がっていた。
今後、特別賞の受賞者たちが発表される。今年で52回目を迎える殿堂入りの式典は、6月15日にニューヨークで開かれる。
ヒップホップ系のアーティストがソングライターの殿堂入りするのは、ジェイ・Z(2017年)、ジャーメイン・デュプリ(2018年)、ミッシー・エリオット(2019年)、ザ・ネプチューンズのチャド・ヒューゴ&ファレル・ウィリアムス(2022年)に次ぎ、スヌープ・ドッグが5アクト目。5年連続で同ジャンルのソングライターが選出された(2020~2021年はパンデミックにより開催なし)。
Ako Suzuki
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