フェンダー、SSW弓木英梨乃のサポートを開始

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フェンダーが、実力派ギタリスト/シンガーソングライターの弓木英梨乃とアーティスト契約を締結。音楽活動をあらゆる側面からサポートしていく。

『アーティストは天使であり、彼らに飛ぶための翼を与えることこそが、我々の使命である』ことをミッションとして掲げるフェンダーは、日本のアーティストへのサポート活動の一環として、ジャンルや年齢に関係なくギターやベースの繁栄に貢献する国内のアーティストと“フェンダーアーティスト契約”を提携し、楽器・機材の提供、修理、メンテナンスなど、楽曲制作からライブパフォーマンスまで、音楽活動における様々なサポートを行っていく。

弓木英梨乃は、かねてよりフェンダーギターを愛用。Telecaster、Stratocaster、Jaguarなど様々なフェンダーのギターをレコーディングやステージ、そして自身のYouTubeチャンネルの動画でも演奏。彼女は、中学1年の時にザ・ビートルズに影響を受けギターを始め、その後、父親にプレゼントされたマルチトラックレコーダーでオリジナル楽曲を制作するなど、音楽の才能を広げている。2009年にシンガーソングライターとしてメジャーデビューし、テクニカルで熱いギタープレイで注目を浴びると、その後2013年には、バンド“KIRINJI”に正式メンバーとして加入。バンドでは、パフォーマンスの実力を披露し、さらに才能を開花。バンド活動が終了した後も、ソロプロジェクトやアーティストのサポート、そして自身のYouTubeチャンネルでの動画投稿を通じて、多くのファンを魅了している。

●弓木英梨乃 コメント
「憧れのフェンダーアーティストの一員になれることを心から光栄に思います。ギターを始めたばかりの頃弾いていた父のフェンダー、シンガーソングライターとしてデビューした頃に弾いていたフェンダー、20代のほとんどを過ごしたKIRINJIで弾いていたフェンダー、サポートギタリストとしてスタジアムやアリーナで鳴らしたフェンダー、海外での留学生活を共にしたフェンダー…フェンダーのギターは今日までの私のギタリストとしての人生を彩ってきてくれました。フェンダーのギターは自分が今持っている力を最大限に引き出してくれるだけにとどまらず、それを超えた新たな可能性に気づかせてくれます。特に近年では、2020年にAmerican Ultra Stratocasterに出会えたことが自分の新しい扉を開いてくれたと感じています。フェンダーのギターは、いつもギターを始めたばかりの頃のような新鮮で無我夢中な気持ちにさせてくれます。まだまだ発展途中の私ですが、チャレンジする勇気をいつも与えてくれるフェンダーのギターと共に成長し続け、楽しくギターを弾き続けていきたいです」

●フェンダーミュージック代表取締役社長 アジアパシフィック統括 エドワード・コール コメント
「様々なステージ、そしてSNSを通じて、ギターの素晴らしさや楽しさを発信し、性別・年齢・ジャンルを問わず多くのプレイヤーに影響を与えている彼女の活躍には、いつも驚かされます。弓木さんの高いプレイスキルと自由な発想が生み出すサウンドは、日本だけでなく海外の音楽ファンも虜にしていますが、そんな彼女が今回、フェンダーファミリーに加わったことを大変嬉しく思います。現在、多くの女性ギタリストが世界の音楽シーンで活躍しています。女性ギタリストとして圧倒的な存在感を持ち、そして心からギターを楽しむ彼女が、これまで以上に高く羽ばたけるよう、我々は、彼女の音楽活動を全面的にサポートしていきます。弓木さん、フェンダーファミリーへ、ようこそ!!」

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