パニック!アット・ザ・ディスコ、活動終了

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Photo by Alex Stoddard

ブレンドン・ユーリーが、2004年に結成され、2015年からは彼のソロ・プロジェクトとして活動を続けていたパニック!アット・ザ・ディスコに終止符を打つことを発表した。2月20日から3月10日にかけてヨーロッパ/UKで行うツアーが最後になるという。

◆パニック!アット・ザ・ディスコ画像

ユーリーは1月24日(火曜日)、インスタグラムに声明を出し、これまで素晴らしい旅を続けてきたが、「ときに、新しい旅を始めるために、その旅を終わらせる必要がある」と綴り、妻との間に間もなく赤ちゃんが誕生予定であることを報告。「僕は、僕の人生のこのチャプターに終止符を打ち、家族に焦点とエネルギーを注ぐつもりだ。パニック!アット・ザ・ディスコはもう終わりだ」と告げた。長年にわたるファンからの支援に感謝の言葉を述べている。

パニック!アット・ザ・ディスコはこれまでに7枚のスタジオ・アルバムをリリースし、『Death Of A Bachelor』(2016年)と『Pray For The Wicked』(2018年)が全米1位を獲得している。2022年夏に発表した『Viva Las Vengeance』が最後のスタジオ・アルバムとなった。



Ako Suzuki
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