ロビー・クリーガー、ドアーズの権利売却「これで多くのチャリティ団体を支援できる」

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ドアーズのロビー・クリーガー(G)と故レイ・マンザレク(Key)の家族が、彼らが所有していたドアーズに関する権利を音楽出版/マネージメント会社のPrimary Wave Musicへ売却したことが、月曜日(1月23日)に発表された。

◆ドアーズ画像

楽曲、録音物、商標、マーチャンダイズの権利などが含まれており、詳細は明かされていないが、かなりの額で取引されたという。

ロビー・クリーガーは、「58年間、最高に魔法のような時間を経て、僕はドアーズの自分の持ち分をPrimary Waveに売却することを決断した。これにより、僕が関わってきた、そしてこの先関わっていく多くのチャリティ団体を支援できる」とコメントしている。

今回の売却に、フロントマンの故ジム・モリソンとドラマーのジョン・デンズモアは関わっていないという。

クリーガーによると、ドアーズの長年のマネージャーであるJeff JampolがPrimary Waveと提携し、これまで同様、彼らのレガシーを守っていくそうで、「ドアーズの将来には安心かつ満足している」という。



Ako Suzuki
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