シンディ・ローパー、ロックの殿堂候補に「光栄で、ワクワクしてる」

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2023年度のロックの殿堂の候補に挙がったシンディ・ローパーが喜びのコメントを発した。今年、デビュー・アルバム『She’s So Unusual』(1983年)のリリース40周年を迎える彼女だが、ノミネートされるのは意外にも今年が初めてだった。

◆シンディ・ローパー画像

「ロックの殿堂の候補と認められ、とても光栄でワクワクしてる。今年の候補者一覧に、私が敬愛する才能豊かな人たちにまじり自分の名前があるのを見るのは、私にとって本当に大きな意味がある。わが道を行け(そして道中も楽しんじゃえ)ってメッセージを多種多様なファンたちに届けることができたのは生涯の特権。私の素晴らしいファンたちへ 長年にわたる支援と愛をありがとう」



2023年度は、シンディ・ローパー、ケイト・ブッシュ、シェリル・クロウ、ミッシー・エリオット、アイアン・メイデン、ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー、ジョージ・マイケル、ウィリー・ネルソン、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、サウンドガーデン、ザ・スピナーズ、ア・トライブ・コールド・クエスト、ザ・ホワイト・ストライプス、ウォーレン・ジヴォンの14アクトが候補に挙がり、ファン投票では現在、シンディがトップに輝いている。

投票は特設サイト(vote.rockhall.com)にて、現地時間4月28日まで受け付けている。この投票により殿堂入りするアーティストが決まるわけではないが、選考過程で、上位5アクトには“ファンからの一票”が追加される。

Ako Suzuki

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