WENDY、マーク・ウィットモアとレコーディング・セッション

平均年齢18.5歳のロックバンドWENDYが、2023年の活動をスタートさせた。

昨年2022年はインディーズで3作のDigital Singleをリリース、いずれの楽曲もSpotifyやApple Musicなどを中心に国内外の数多くのプレイリスト入りを果たし、僅かバンド結成1年半で＜SUMMER SONIC 2022＞にも出演するなど注目を集めているWENDY。2023年は、まずは新作に向けたレコーディングがスタートしており、2022年ジョン・バティステ『ウィー・アー』でグラミー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、ザ・ブラック・キーズのアルバム『Let‘ｓ Rock』等を手掛けたMarc Whitmore（マーク・ウィットモア）をプロデューサーに迎えている。WENDYのメンバー達がある日、マークのインスタのDMにメッセージと共にDEMO音源を送ったのが事のきっかけで、数日後マークからバンドや楽曲に対する感想や熱いメッセージが届き、ついにはプロデュースの話に発展。そしてマークが来日し、レコーディング・セッションが実現することになった。

9日間に及んだレコーディングとミックス作業は、驚きのレコーディングスタイルと緻密に設計された驚きの技術の連続で、音楽の本質的なエネルギーを呼び覚ますようなレコーディングとなったということ。リリースに関してはこれから順次発表される。WENDYと、今や世界の音楽シーンが注目するプロデューサーが奇跡の巡り合わせを経て完成させたケミストリー溢れる楽曲に期待しよう。

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【今回のレコーディングについてメンバーのコメント】
■Skye
９日間Marcとレコーディングして、学んだことがたくさんありました！
自分がやりたかったレコーディングスタイルを経験できて本当に楽しい９日間でした！
初日から変な距離感もなく言いたいことを言えたりアイディアを交換したり初日から深い絆ができたと思います！
気持ちがしっかり入ってるレコーディングだったのでみなさん期待しててください！

■Johnny
機材の置き方、音のセッティングなど日本にいたらまず見ることは無いようなやり方だった。
それがとても新しく感じた。
曲によっては、ベースを2本入れる曲もあり、彼のサウンドの作り方には驚かされた。
楽器やスタジオの広がり、色んな要素を使う、彼の作る空間は非常に心地がよく、まるで海外でレコーディングをしているかの様な感覚だった。
いつの日か、また一緒にスタジオで作品を作りたい。

■Sena
Marc！9日間ありがとう！
この9日間で本当に勉強になりました
ドラムのセッティングや音作りもいつもと違い、知らないことが沢山あったのですがMarcのおかげでドラムのことがもっと知ることができました。
MarcとWENDYとの音が、次リリースされるWENDYの曲に入ってくるので、是非期待していてください！

■Paul
アメリカから来ていただいたMarcとレコーディングをしました！
アンプの細かい設定から録音の仕方まで新しい発見がたくさんありました。
Marc自身も心から音楽がすきでWENDY＋Marcと心の対話をしながらレコーディングができたと思います。とてもいい作品になったので、沢山聴いて欲しいです。

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