ウェット・レッグ、第65回グラミー賞®でオルタナティヴ2部門を受賞

Photo Credit: Hollie Fernando

リアン・ティーズデイルとヘスター・チャンバースが結成した英国のインディ・ロック・バンド、ウェット・レッグが、デビュー作で＜第65回グラミー賞®＞のオルタナティヴ・ミュージック2部門を制覇した。

セルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Wet Leg』（2022年）が最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバムに選出され、2021年にリリースしたデビュー・シングル「Chaise Longue」が最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンスに輝いた。最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンスは今年新たに創設された。

ウェット・レッグはこのほか、最優秀ニュー・アーティストの候補にも挙がっている。

メインの授賞式の前に開催された“プレミア・セレモニー”では、オルタナティヴ・ミュージックをはじめ、以下のロック部門の受賞作品が発表された。

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●最優秀ロック・パフォーマンス
ブランディ・カーライル「Broken Horses」

●最優秀メタル・パフォーマンス
オジー・オズボーン ft. トニー・アイオミ「Degradation Rules」

●最優秀ロック・ソング
ブランディ・カーライル「Broken Horses」

●最優秀ロック・アルバム
オジー・オズボーン『Patient Number 9』

●最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス
ウェット・レッグ「Chaise Longue」

●最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム
ウェット・レッグ『Wet Leg』

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Ako Suzuki