フリートウッド・マック「クリスティン・マクヴィーを喪い、終わったのだと思う」

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ミック・フリートウッドは、クリスティン・マクヴィーを喪ったことで、フリートウッド・マックは終わったと考えているそうだ。

◆フリートウッド・マック画像

彼は、日曜日(2月5日)に米ロサンゼルスで開催されたグラミー賞のレッド・カーペットで、リポーターたちを前にこう語った。「僕は現時点、こう考えている。クリスが亡くなったことで、ストップがかかったと本当に思っている。僕らは終わったんだと思う。でも、僕らは前にもそう言っている。いまはちょっと考えられない」

フリートウッドはグラミー賞の授賞式で、クリスティンを追悼し、シェリル・クロウ、ボニー・レイットと共に「Songbird」をパフォーマンスした。フリートウッド・マックの『Rumours(邦題:噂)』(1977年)に収録されたクリスティン作の同曲は、今年のグラミー賞で、ヴィンス・メンドーザがアレンジしたオーケストラ・ヴァージョンが最優秀アレンジメント・インストゥルメンタル・アンド・ヴォーカルズを受賞した。

クリスティン・マクヴィーは昨年11月30日、短い闘病の末、79歳で永眠した。

Ako Suzuki

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