シャイ・マーティン、デビューAL『late night thoughts』リリースを発表＆最新SG本日リリース

新進気鋭のスウェーデンのポップスター、シャイ・マーティンが2023年5月19日にリリースする最新アルバム『late night thoughts』の詳細を発表。アルバムと同名のトラック「late night thoughts」と、そのリリックビデオも同時に公表した。

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ソングライターとして輝かしい経歴を持っているシャイ・マーティン。これまでにザ・チェインスモーカーズ、エリー・ゴールディング、ジェス・グリン、アストリッド・Sのほか、多数のアーティストに楽曲を提供。それらの累計ストリーミング数はSpotifyだけでも30億回を超えている。またシャイは音楽業界における女性のさらなる躍進を願って祝福するマックス・マーティン主宰の“Equalizer Project”のメンバーでもあり、ビービー・レクサによる“Women In Harmony”イベントにも参加していることで知られている。

新たに公表されたニュー・シングル「late night thoughts」についてシャイは、「どのジャンルに当てはまるのか、何に突き動かされたのかはわかりません。突然降って湧いた曲でした。これまでに作った私の曲とは違っていて、私自身にとっても興味深い楽曲です」と語る。そしてジャンルに囚われないアプローチは、ニュー・アルバム全体にも当てはまる。ファニー・ハルトマン（カイゴ、エリー・ゴールディングほか）と、シェスティン・ユングストロム（アグネス、パープル・ディスコ・マシーン他）の2人がプロデューサーとして起用され、シャイは周囲の期待から自身を隔離しようと努めたという。「ある種のリセットの必要性を感じていました。自分のために作ることが大切でした。気づかぬうちに気が散らされて、影響を受けてしまうから。知らず知らずのうちに途方に暮れていたようでした」。

また、アルバムで扱われているテーマにはメンタルヘルスとその回復、幸福感の探求などが含まれ、彼女が常に人々に聞いてほしいと望んでいたシャイの声が詰まっていると言える。最後にアルバム制作のプロセスについて、彼女はこう説明する。

「ルールは定めず、私が感情を込められる曲であること。自宅の寝室で録音したような生々しいサウンドのアルバムにしたいと考えました。曲を書く時点から、仕事という感覚ではなく、安らぎに包まれていました。最終的には、そのようなサウンドの曲にしたかったのです」。



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