リアーナ、スーパーボウルでのパフォーマンス「怖いけど、やるなら今しかないと思った」

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間もなく開催される第57回スーパーボウルのハーフタイム・ショーでパフォーマンスするリアーナが、木曜日(2月9日)開かれた記者会見で、出演オファーを受けたときの心境を語った。

◆リアーナ画像

「(スーパーボウルでパフォーマンスするのは)今しかないと思った。やらないかって初めて電話をもらったときは、“マジで? 産後3ヶ月よ。ここで、そんな重要な決断しなきゃいけないの? 後悔するかもしれない”って思ったわ。母親になって、何か起きると、世の中と闘うわ、何だってできるって感じることがある。スーパーボウルは世界で最も大きなステージの一つで、怖かったわ。だって、私は7年間もステージに立っていなかったんだから。でも、この挑戦には何か奮い立たされるところがあった。私にとっては、今年やることが重要だった。息子にとって、それを見るのが重要だった」

引き受けてからは、「移民、私の国バルバドス、世界中のブラック・ウーマンを代表する」点においても重要なパフォーマンスになると考えているそうだ。

ハーフタイム・ショーのパフォーマンス時間は13分しかなく、リアーナはこれまで30回以上、セットリストに変更を加えてきたそうだ。「いくつかの曲は削らなくてはならなかった。私たち、絞り込むのに成功したと思うわ。これまでに多分、39ヴァージョンくらいのセットリストがあった」という。

第57回スーパーボウルは現地時間日曜日(2月12日)に米アリゾナ州グレンデールのステートファーム・スタジアムで開催される。国歌の歌唱は、カントリー歌手のクリス・ステイプルトンが担当する。



Ako Suzuki

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