リッチー・サンボラ、『ザ・マスクド・シンガーUK』に出演

ツイート

現在、英国で放送中の『ザ・マスクド・シンガー』に“ジャケット・ポテト”として出場していたミュージシャンの正体が明かされた。元ボン・ジョヴィのギタリスト、リッチー・サンボラだった。

◆『The Masked Singer UK』動画、画像

『ザ・マスクド・シンガー』は、マスクをかぶった有名人たちが歌声を競う、推理型エンターテインメント番組。“ジャケット・ポテト”はエルヴィス・プレスリーの「Viva Las Vegas」、レナード・コーエンの「Hallelujah」、ザ・プリテンダーズの「Brass In Pocket」、カルロス・サンタナの「Smooth」、フリートウッド・マックの「Go Your Own Way」を歌い、勝ち残ってきたが、土曜日(2月11日)に放送されたセミ・ファイナルで、ジョン・ニューマンの「Love Me Again」をパフォーマンスしたところで敗れ、覆面を取った。

『Classic Rock』誌によると、サンボラは『ザ・マスクド・シンガー』出演について、「ギター・プレイヤーとソングライターでいるのは大好きだ。そしてもちろん、それで成功し、多くの賞をもらい、殿堂入りしたことを光栄に思っている。でも、僕が本当に好きなのは、歌うことなんだ! ボン・ジョヴィの活動を休止した上、パンデミックによりソロ・ツアーに影響が出て、僕にできるのは新しい音楽を作ることだけだと思ってた。『ザ・マスクド・シンガー』を観るまではね! ロックダウンで家にこもっていたとき、すごく楽しく観ていた」と、コメントしたという。

英国版の『ザ・マスクド・シンガー』はこれが4シーズン目。今シーズンにはシンガーのルル、元スパンダー・バレエのマーティン・ケンプと彼の妻シャーリーらも出場しており、すでに正体が明かされていた。

シーズン1では元ガールズ・アラウドのニコラ・ロバーツ、シーズン2ではジョス・ストーン、シーズン3ではナタリー・インブルーリアが優勝した。





Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス