パンテラに参加したチャーリー・ベナンテ「これほど批判的な目で見られたことはない」

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アンスラックスのドラマー、チャーリー・ベナンテは、彼とザック・ワイルドがパンテラの再結成活動に参加することに、パンテラ・ファンの全てが納得しているわけではないと承知していたものの、これほど批判されるとは思っていなかったそうだ。

◆チャーリー・ベナンテ画像

ベナンテは、『KNOTFEST』のインタビューでこう語った。「一つ気づいたことがあり、それは今でも俺を困惑させている。俺は人生でこれほど人々から裁かれたことはなかったと思うよ。理解できない。本当に不快になれる人たちっているんだよ。彼らには、大半の人々が持つ聞く耳、もしくは見る目がないんだと俺は思う。そして、凄く手厳しいんだ。(気に入らないことは)放っておけばいいだろって思うよ。自分の中に何かあるからって、俺やザックを個人攻撃するな。自分に何か問題があるんだろ。だったら、自分でどうにか……」

「俺はこれを40年以上やってきた。俺を裁くな。もし、俺が自分のすべき宿題をやっていなかったら、裁け。でも。俺は宿題をやってきた。何かがどこかでずれたって、あら探しをするのか? 俺はできる限り正確にやろうとしていて、残りの95%のことには目を向けないくせに?」

ベナンテはこれらの批判を冗談にすることもできるが、嫌気がさしているのは事実だという。

パンテラは12月に南米で活動を再開。今年は、3月25、26日に日本で開催される<LOUD PARK>フェスティバルを皮切りにさらなるツアーを開催する。



Ako Suzuki
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