る鹿、3rdシングルは坂本慎太郎×山本精一コラボ曲「体がしびれる 頭がよろこぶ」

中国出身のモデル・る鹿が、新曲「体がしびれる 頭がよろこぶ」をリリースすることが明らかになった。

サカナクション『多分、風。』のミュージックビデオや各社CM出演、更には自身のブランド「DEERTRIP」のディレクターとしても国内外で活躍しているる鹿。ゆらゆら帝国「空洞です」をカヴァーした1stシングル、真島昌利（ザ・クロマニヨンズ）が楽曲提供して話題となった2ndシングル「遠い声」に続く3rdシングルは、山本精一がプロデュースを担当、さらには坂本慎太郎と山本精一のコラボレーションによる書き下ろし楽曲であることが明らかになった。

中国で生活していた頃から、坂本慎太郎が在籍していたゆらゆら帝国の大ファンであったというる鹿。自身のデビュー・シングルとしてカバーした「空洞です」でリプロダクト・ヴァージョンを手掛けた山本精一が今作ではプロデュースと作曲を担当、ダンサブルでサイケデリックな楽曲に、坂本慎太郎の深淵で幽玄な世界観の詩が絶妙に絡み合い、る鹿の表現者としての新たな魅力を引き出しているということ。

5月31日にリリースを予定しているアナログ12インチ・シングルには、同曲の日本語ヴァージョン、中国語ヴァージョンの他、「Takuro Okada Remix」と「食品まつり a.k.a foodman Remix」というリミックス2曲を含んだ4ヴァージョンを収録する。カラーヴァイナル仕様に加え、ジャケットやインナースリーブには巨匠・沢渡朔による撮り下ろし写真を配した仕様で、今後徐々にヴィジュアルが発表されていく。

また、今回のリリースを記念して、5月5日に阿佐ヶ谷ロフトで初のトークイベントを開催。ミニ・ライブも披露する。