KANA-BOONの第3の“サクラロックソング”、「サクラノウタ」リリース

KANA-BOONが、新曲「サクラノウタ」を3月1日に配信リリースすることを発表した。

◆KANA-BOON画像、動画

バンドは2013年に「さくらのうた」、翌年にそのアンサーソングと位置づけられる「桜の詩」を発表。ともに初期KANA-BOONを象徴する人気曲となり、2018年にはメジャーデビュー5周年を記念して2曲のミュージックビデオが同時公開された。

第3の“サクラロックソング”となる「サクラノウタ」は、2曲の歌詞の舞台になった「国道沿い」というワードも交えながら、疾走感のある王道ロックサウンドにのせて“破れた恋”を歌ったエモーショナルな一曲だという。リリースに先駆けて、2月23日の『SCHOOL OF LOCK!』（TOKYO FM／JFN38局）でフルサイズの音源を初オンエア予定とのことなのでそちらもお楽しみに。



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■谷口鮪（Vo,G） コメント

──「サクラノウタ」に寄せて

春がまた巡ってきます。
思い出すものはありますか？
どんなシーンが流れますか？

過去に、実体験を元に「さくらのうた」という曲を作りました。
そして、相手もこんな気持ちだったら、とこじらせた妄想で「桜の詩」という曲を作りました。

春がまた巡ってきます。
思い出したのは卒業式。
誰かの物語が頭に浮かびました。

あの時、伝えていたら。
春が来るたび花びらが溢れ出す、毎年やってくる片想い。

「サクラノウタ」

いやはや、情けない皿に後悔が乗って出てきたような歌になりました。
こんな風にならないように！と思います。
好きな人に好きと言ってくださいね。
それが桜の下ならば、幾分かドラマティックにもなるでしょう。

春の失恋たちに愛を込めて。

谷口鮪

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