満島ひかりがレーベル設立、初作品は三浦大知と歌う「eden」

ツイート

満島ひかりが2023年春、自身のレーベル「Rhapsodies」を始動させる。初の作品として、三浦大知やSOIL&”PIMP”SESSIONSとコラボレーションした「eden」がリリースされることがわかった。

◆満島ひかり 画像

「Rhapsodies」は、満島ひかりが「活動の起源である“音楽”や、創造の起点となってきた“反応”をアンテナとし、自身を通してアーティストとコラボレーションしていく」レーベルになるという。「eden」では、沖縄アクターズスクールで出会い、Folderで共にデビューした盟友・三浦大知と共演。自ら作詞を手がけ、作曲とアレンジ、リミックスをSOIL&”PIMP”SESSIONSが担当する。

ジャケット写真などの制作においても満島自身が指揮をとり、フォトグラファーの高橋恭司、アートユニットHAMADARAKA、デザイナーの三井竜太が参加したそうだ。

この発表とあわせて、レーベルのYouTubeチャンネルがオープンした。「eden」は3月1日に配信リリースされた後、4月22日に12インチ盤としても発売される予定となっている。ミュージックビデオも撮影する予定とのことなので、そちらもお楽しみに。

   ◆   ◆   ◆

■満島ひかり コメント

レーベルといっても大それたものでなく、プリミティブに、アーティストたちから生まれる純度の高い“反応”を楽しんでゆきたいと考えています。大人になって知を得ることの素晴らしさ、幼い子供だからこその強い感度、“ひま”や、“むだ”にも見える時間の愛おしさ。そういったものをあたり前に育める世界。アートや文学・音楽などが、きっと生きるエネルギーになると疑いつつも信じて。と言うことで、最初からスペシャルに参りますね。

   ◆   ◆   ◆

※高橋恭司:「高」の正式表記は「はしごだか」

「eden」/ひかりとだいち love SOIL&“PIMP”SESSIONS

■デジタル
2023年3月1日(水)配信開始

■12インチレコード
2023年4月22日(土)発売
Record Store Day Japan 2023対象:https://recordstoreday.jp/item/rpds-00100/
(日本テレビ開局70年記念事業 「ルーヴル美術展 愛を描く」 テーマソング )

この記事をツイート

この記事の関連情報