BURNABLE/UNBURNABLE、“今が地獄だ”と感じる人を肯定する新曲「一日一日夜」

BURNABLE/UNBURNABLEが、通算8作目となる新曲「一日一日夜」（読み：ハルハルヤ）を配信リリースした。

“ハルハル”は韓国語で「一日一日」という意味。「今の自分には一日一日を過ごすのもすごく大変で、そんな人がたくさんいるんだということと、それでも一歩一歩進むしかない」という思いが込められており、今の状況を地獄だと感じる人を肯定する歌だ。

楽曲はトラップを匂わせる緻密なリズムにアナログ感の強いサウンドをベースに構成され、独特な浮遊感のある叙情的な楽曲となっている。

楽曲に対してre:caco（Vo）は、「限られた人生の中で、変わらないと思っていた日常は生きているうちに変化していることを知らなかった。そんなことにも気づけずに過ぎていく日々に、少しでも希望があることを願う。何が幸せで何を願い、何が大切で何を失っているのか　一つ一つ、一日一日を見つめてほしい、という願いを込めた」とコメントしている。

3月中旬以降に公開するミュージックビデオには、Cö shu Nieや秋山黄色、TOOBOEなどのビデオも手掛ける映像ディレクター・いがきちを起用。曲と映像の融合で、さらに妖艶で非現実的・夢のような世界観を演出した作品となる予定だ。