『私が女優になる日＿』発ユニット“ブルーベリーソーダ”、CDデビュー

「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』」から誕生したユニット、ブルーベリーソーダがCDデビューする。シングル「天使が通る」が5月3日にユニバーサル ミュージック　Polydor Recordsよりリリースされることが決定した。

◆ブルーベリーソーダ画像

「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日＿』」は、田辺エージェンシーと秋元康、TBSがタッグを組んで2020年に発足させた女優発掘・育成プロジェクト。ブルーベリーソーダは同プロジェクトから輩出されたメンバーらによるユニットで、2022年末にデビュー・デジタルシングルとして総合プロデューサー秋元康が作詞を手がけた「天使が通る」を発表していた。

メンバーは3月9日、楽曲のタイトルにちなんで教会で行われた＜1st CD「天使が通る」デビューリリース記者発表＞に出席。season2のグランプリ受賞者でユニットのセンターを務める幸澤沙良は「まだあまりCDデビューの実感がないんですが、たくさんの方に知っていただける機会なので、すごく楽しみです。また、ブルーベリーソーダの目標として、メンバーのほとんどが歌やダンスが初めての中、歌やダンス、そして演技に力を入れて、メンバー一人ひとりが役者（女優）として成長できればと思います」と述べ、大平くるみも「デビュー発表まで、あっという間の出来事でとても嬉しかったですし、CDデビューに向けて精一杯頑張りたいと思います！」とコメントするなど、今後の活動に向けた意気込みを力強く語った。




CDデビューを記念して、新たなビジュアルでジャケット撮影も行われたという。彼女たちの「何者でもない私たちは、何にでもなれる。」というコンセプトにちなみ、“何色にも染まれる”白を基調とした衣装で一新された。ブルーベリーソーダは今後、デビューに向けて様々なイベントや企画を実施していく予定とのことなのでそちらもお楽しみに。