[Alexandros]、国立代々木競技場第一体育館公演を収録したライブ映像作品を5月リリース

[Alexandros]が5月17日、ライブDVD＆Blu-ray『But wait. Arena? 2022 Tour -Final-』をリリースすることが発表となった。初回限定盤にはメンバー4人それぞれが書き下ろした160ページに及ぶドキュメンタリーブックが付属する。

◆[Alexandros] 画像

[Alexandros]は2022年7月より、約4年ぶりのオリジナルアルバム『But wait. Cats?』を引っ提げて自身初の全国ホールツアー＜But wait. Tour? 2022＞を開催、その勢いのまま東名阪のアリーナツアー＜But wait. Arena? 2022＞を行なった。アリーナツアーファイナル2DAYSの会場は、デビュー10周年を締めくくるライブとして2021年1月に予定されながらも、コロナ禍の影響により開催中止を余儀なくされた国立代々木競技場第一体育館だった。ライブDVD＆Blu-ray『But wait. Arena? 2022 Tour -Final-』には、仕切り直し、リベンジとも言える同会場で行われた12月8日のツアーファイナルの模様が収録される。

初回限定盤には特典映像として、12月7日の国立代々木競技場第一体育館公演DAY1のみ披露された楽曲を含む5曲に加え、川上洋平(Vo＆G)と白井眞輝(G)の地元凱旋ライブとなった＜But wait. Tour? 2022＞相模女子大グリーンホール振替公演より2曲、さらには2022年12月24日および25日の2日間、川上洋平が天王洲・寺田倉庫E HALLにて開催したソロアコースティックライブ＜Yoohei Kawakami's #room665at Warehouse TERRADA 2022＞より3曲と、ここでしか観られない貴重な映像が収録される。また、2021年のリアド偉武(Dr)加入後、現体制になってからのライブ写真やリハーサル風景、MV撮影時のオフショットなどとともに、ライブや楽曲制作、バンドにまつわる出来事を回想し、各メンバーそれぞれの視点で“その時々にどんなことを考えていたか？”“どのような話をしたのか？”といった知られざる本音を明らかにし、それぞれの思いを綴った160ページ(予定)におよぶドキュメンタリーブックが付帯される豪華特典付となる。

＜But wait. Arena? 2022＞ファイナルの国立代々木競技場第一体育館公演は、新型コロナウイルス感染予防対策のガイドラインが改定されたことを受け、観客の声出しが条件付きで可能となり、 [Alexandros]の本領が思い切り発揮された公演だ。その興奮や余韻をそのままパッケージされたとのことだ。

[Alexandros]は、ツアー形式としては実に9年ぶりとなる自身主催対バンツアー＜THIS SUMMER FESTIVAL TOUR '23＞を5月17日より開催するほか、3月19日に幕張メッセ国際展示場９・10・11ホールで開催される＜ツタロックフェス2023＞、8月19日にZOZOマリンスタジアム＆幕張メッセで開催される＜SUMMER SONIC 2023＞に出演することが決定している。