川崎鷹也、1年6か月ぶりのアルバムリリース決定。新曲「4.11」先行配信も発表

川崎鷹也が、自身3枚目となるオリジナルアルバム『ぬくもり』を6月14日にリリースすると発表した。アルバムより新曲「4.11」（読み：フォーダブルワン）が、3月17日0時から先行配信される。

◆『ぬくもり』ジャケット

『ぬくもり』は2021年12月にリリースされたアルバム『カレンダー』からおよそ1年6か月ぶりの新作だ。本作品には、先日発表された俳優デビュー作品となる、映画『魔女の香水』（初夏公開）の主題歌や、Netflixシリーズ『君に届け』（3月30日配信開始）の主題歌「愛の歌」といった楽曲が収録されるほか、表題曲「ぬくもり」、「4.11」、「This is 人生」などの新曲、さらに「君の為のキミノウタ」を含む過去にリリースした人気楽曲のリアレンジバージョンが収録される。

また、初回限定盤では2022年に行われた＜Billboard Liveツア「ーWHITEーあなたに贈る歌ー」＞より、「4.11」を含む4曲のライブ映像を見ることができる。公開されたジャケット写真は、美しい朝焼けの空と自然の中で黒電話をもって佇む川崎鷹也の姿が印象的だ。

先行配信される「4.11」は、川崎鷹也が自身の子どもへの想いを綴った、宝物のような楽曲だという。新たな命がもたらしてくれた生きる意味、我が子への溢れる愛情が、川崎鷹也らしい優しく温かなメロディラインにはじまり、ラストには神々しさすら感じるような壮大なコーラスとともに歌い上げられている。

さらに、3月24日からは自身最大規模となる9都市を巡るツアー＜川崎鷹也 LIVE TOUR 2023『あなたとのぬくもり』＞がスタートする。

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■川崎鷹也 コメント

これまで一貫して『あなたに向けて』曲を書いてきました。そしてこのアルバムもまさにそう思いながら作りました。家族や、仲間や、チーム、そして応援してくれているあなたへ。誰かではない、あなたに向けて、あなたとのぬくもりの為に。その中でも「4.11」は我が子に向けて、僕じゃないと書けない、僕にしか言えない、僕が歌うことに意味がある、そんな楽曲になりました。自己満足と言えば自己満足。でも、シンガーソングライターは、それでいい。

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