荻野目天獄、音楽活動の集大成となる初アルバム『Anno Domini』リリース

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荻野目天獄が、初のアルバム『Anno Domini』を3月17日に配信リリースした。

本作は先行配信曲「Labyrinth」「Love Child」を含んだ全11曲入りとなっており、荻野目天獄名義としては初のフルアルバム。アルバムタイトルの「Anno Domini(紀元)」は、“悲惨な歴史も喜ばしい革命も、人類の歴史を全て包括する”という意味が込められている。

サウンドや歌詞には、Sister Jugend時代からテーマとして掲げていた「戦争や疫病の脅威」「セクシャルマイノリティーの苦悩」といったものに加え、新たに「祝福」や「人間賛歌」といった側面も含まれた、自身の活動を集約したようなアルバムとなっている。

また、配信リリースに加え、今後フィジカルでの発売も予定しているとのことだ。

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■荻野目天獄 コメント

長らくSister Jugendとして活動をしてきましたが、いろいろ心境の変化もあり、新たに荻野目天獄として再スタートすることにしました。より内省的な音楽性になり、ポジティブな気持ちもネガティブな気持ちも両方込められた新作『Anno Domini』。これまでの自分の音楽活動の集大成であり、新たな門出でもあるこのアルバムを、どうぞよろしくお願いします。

『Anno Domini』

配信リンク:https://lnk.to/AnnoDomini


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