月蝕會議、連続配信リリース企画開始。第一弾は「月夜のタクト」セルフカバー

月蝕會議が連続配信リリース企画をスタートすることが発表された。第一弾楽曲「月夜のタクト」は3月31日（金）0時から配信となる。

今回の連続配信リリース企画は、全員が作詞・作曲・編曲家でありアーティストでもあるバンド形態の音楽ギルドという月蝕會議らしさを活かし、さまざまなアーティストに提供した楽曲のセルフカバーや、未発表のオリジナル楽曲を連続でデジタルリリースしていくというもの。

もちろん、集団で楽曲を作り上げる"co-write(コライト)"手法での制作方式は変わらず、月蝕會議らしい高次元な楽曲を届けていく予定だ。

第一弾楽曲はSouへの提供曲「月夜のタクト」をセルフカバー。「月夜のタクト」は、作詞・作曲・編曲を月蝕會議が担当し、歌い手としての活動10周年を迎えたSouがTVアニメ『最強陰陽師の異世界転生記』の第3話エンディングテーマとして発表した楽曲となっている。月蝕會議としても新音源のリリースは2021年10月20日にリリースした『月蝕會議2019・2020年度議事録』以来、約1年5か月ぶり。

▲月蝕會議「月夜のタクト」ジャケット

また、発表にあわせ「月夜のタクト」のジャケット写真も公開となった。こちらは満月をバックに、月蝕會議を象徴するメンバーのひとり“鳥男”が佇む印象的なデザインとなっている。