Sexy Zone、新シングル詳細発表。5人で作詞した新曲や東京ドームライブも収録

Sexy Zoneが5月3日にリリースするニューシングル「Cream」の3種のジャケット写真と収録内容が発表された。

表題曲の「Cream」はiriによる書き下ろしの新曲で、倉科カナと菊池風磨がダブル主演を務める連続ドラマ『隣の男はよく食べる』（テレビ東京系）の挿入歌に採用されることが決まっている。このほか、カップリング曲として、通常盤には2022年末にグループから卒業したマリウス葉を含む5人で作詞した「timeless」、初回限定盤Aには松島聡が出演するPEACH JOHN「恋する、ルームウエア」のテーマソング「Naturally」、初回限定盤Bには「ATAMAわりぃ」を収録。初回限定盤Aに付属のDVDには「Cream」のミュージックビデオとメイキング映像、初回限定盤BのDVDにはメンバー5人の東京ドームでのラストライブを収めた『Sexy Zone 5pecial Performance in 東京ドーム＋』が収録されるそうだ。

東京ドームでのライブパフォーマンスは、“最後の5人の姿を届けたい”というメンバーの想いから実現したもの。当初は完全保存版として次の作品の特典DVDに収録する予定だったというが、メンバーの提案でいち早くファンクラブでの配信が実施され、改めて今作に収録されることとなる。配信された「Sexy Zone」「RUN」「NOT FOUND」「timeless」の4曲に加えて、マリウス葉のソロ曲を初めて5人で歌唱した「all this time」も収められる。

「timeless」はこのライブのために制作された楽曲で、5人が歌詞を持ち寄り、ラップ部分はマリウス葉の想いを受けて菊池風磨が言葉を紡ぐという形で書き上げられた。曲の最後にもマリウスの想いを言葉にしたメッセージが入っており、“これまでの5人の軌跡とかけがえのない想い出を振り返りながらも、それを胸に進んでいく”という前向きな一曲となっている。

ジャケット写真はアーティスト写真と同じくフィルム撮影によるもの。メンバーのリラックスした表情が、春らしくやわらかな温かみのある質感で切り取られている。