【インタビュー】雅楽師 東儀秀樹の身体に宿る、輝けるロック・スピリッツ

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Photo by Ayako Yamamoto

2023年3月29日(水)発売の東儀秀樹のニュー・アルバム『NEO TOGISM(ネオ・トウギズム)』のジャケット写真を見て「?」と思った。雅楽師であり、屈指の篳篥(ひちりき)奏者である東儀秀樹がなぜエレキギターを抱えているんだ?もちろん数多の雅楽器にとどまらず、ピアノやシンセサイザーといったキーボードをはじめ、チェロからギター、ドラムまで様々な楽器を使いこなすマルチプレイヤーであり、雅楽と現代ポップス~ロックを融合させた作風を得意とする東儀秀樹だけに、ことさら違和感のあるアートワークではない。

だが、このギター、市場で見たことがない。ヘッドには「Togi」というロゴ。これは何だ?どう見ても完全オリジナルな手工ギターにみえる。「プログレッシブ・ロック×雅楽の融合」というコンセプトのアルバムを飾るジャケットに謎のギター…興味は尽きず、東儀秀樹に直接疑問をぶつけてみた。


東儀秀樹『NEO TOGISM』通常盤

──このジャケットに写っているギターですが…

東儀秀樹:もともとギターは大好きですからね。雅楽をやる前からギターは演っていたので。

──いろんな楽器を操りますが、最初の楽器は?

東儀:ピアノとかハーモニカとかウクレレとか、家にあったから触ったっていうのが最初ですね。ちゃんと習ってはいないのですがいつしかピアノを弾くようになっていました。海外に住んでいてインターナショナルな幼稚園だったから、多分その影響だとは思うんだけれど、幼稚園生で既にザ・ビートルズにハマっていて、僕はポールが大好きでザ・ビートルズのステージ写真を持ち歩いているような幼稚園生でした。ザ・ビートルズみたいになりたいからギターを買ってくれって言ったら、ウクレレを買ってくれて。

──凄い園児だなあ。

東儀:海外だったからこそでしょうね。日本だったらありえないけれど、映画『ヘルプ!4人はアイドル』がロードショーで封切られるのを、近所のお姉さんに連れて行ってもらったりしました。

──ウクレレも楽しんでいたんですね。

東儀:調弦も知らないし教えてくれる人もいなかったけど、押さえれば音が変わるおもちゃとして楽しんでいました。でも僕は持って生まれた音感があって、子供の頃から音程も分かっていたんですよ。初めてハーモニカを手にした時、父親がいつも聞いていたベートーヴェン「第九(歓喜の歌)」のメロディをいきなり吹いたらしくて、それで親は「この子は普通ではない音感を持っているな」って思ったらしいです。

──天賦の才ですね。

東儀:自覚をしたのは小学校の時で、テレビで流行っていた歌謡曲を譜面がなくても練習することなくいきなり伴奏をつけてメロディを弾いたりして、僕にとってはなんてことない当たり前のことなんだけど、友達にはできないから、これは特殊な能力なんだと気付きました。なので、音に対する反応とか、音感で何かすることには誰にも負けないという自負はありました。それでも音楽家になろうなんて思ってなかったですけどね。絵が好きだったから絵描きや漫画家になりたいと思っていたし、スポーツも好きだったからプロゴルファーになりたいとも思っていました。

──でも音楽は身近なところにあったわけですね。

東儀:クラシックもミュージカルも映画音楽もさまざまな音楽を聴いていましたけど、ただただ普通に楽しんでいました。小学校の高学年くらいからガットギターを買ってもらってコードを覚えて、中~高校ではバンドにまっしぐらになっていました。

──音楽への傾倒が見えてきましたね。

東儀:その時はギターとかキーボードとかドラムとかなんでもやっていました。でもだいたいギターが中心でロックやジャズに目が向いていて、高校の頃にはそういう方面で道を立てたいなと思い始めてましたね。高校2年ぐらいのときかな、「そんなに音楽に夢中だったら東儀家としての雅楽に目を向けてみたらいいのに」って親に言われたときに、反発もなく「まあそれもそうだな」って思えました。

──ほう。

東儀:外国にいると自分が日本人であることが浮き彫りになるので、周りの子供が日本を誤解していたり間違った解釈をしていると、いちいち正したくなるんですよ。そういうことも手伝って、日本人としての価値観とか、自分の血の感覚に対しての意識が高かったのだと思います。母方が日本の文化を千年以上背負ってきた雅楽の家だったので、自分の血にそういうものが脈々と流れているという認識はありました。それに、雅楽を演るからってロックを諦める理由もないわけで、いくらでもできるから絞る必要もなくて、だからこその相乗効果がありますよね。僕はそういう風に思えたので、「雅楽、いいじゃないか」と言いながら普通にバンドもやっていました。だから融合とかコラボが自然にできるのです。

──音楽家:東儀秀樹の誕生ですね。

東儀:高校の頃からギターが大好きで、今ではギターのコレクションも百本近くあります。高校のときフェンダーとかギブソンなんて絶対手が出ない憧れだったから、その気持ちが消えないんですよね。今でも楽器屋があるとふらーっと入って、思いの仇を打つようにギターが並んでるところにずっといるんです(笑)。自分で弾きたいし、それをステージで使っている自分を想像して手に入れるのでコレクターではないんだけど、今でも気になるのはいっぱいありますよね。




コレクションのほんの一部。棚にはKLON CENTAURも見える。

──で、ジャケットに写っているこのギターですが。

東儀:自分で言うのもおかしいけど、人一倍器用なので何でも作るし、工夫すればなんとかできることを知っているから、「これをやるにはどうしたらこれになるだろう」っていう考え方を日常的にしているんです。だから個性的な表現ができるというか、独創的になっちゃうという強みがあるのだと思います。高校の時に、楽器屋さんに傷物のテレキャスターのネックが700円くらいで売ってたから、これに似合うボディのギターを作りたいって思ってテレキャスターもどきを作ったことがあるんです。それは不出来だったけどね。それを急に思い出してね。

──きっかけはあったのですか?

東儀:今高校1年生の息子がいるのですが彼は70年代洋楽ロックが大好きで、幼稚園の頃にクイーンにはまって、今では僕よりクイーンの知識は豊富なくらいです。ブライアン・メイが14歳の時に親と一緒にギターを作ったっていうエピソードがあるけど、息子が14歳になったときにちょうど「ギターを作りたい」ってひらめいて、だったら息子に作ってみようと思って、材木選びや工具選びから、自分のやり方で全部やってみました。結局今回のレコーディングでもステージでも使える、かなりいいのができました。



──息子のためにと言いながら、自分で使っちゃっているんですか(笑)?

東儀:いや、基本的にそれは息子が使っていますが、いいものはなんでも共有してますから。そして直後にもう一本ピックアップ違いで作って、それはほとんど僕が使っています。

──え?もう1本あるんですか?

東儀:息子のはP-90とハムバッキングでダイナミックトレモロ仕様だけど、僕のはフロントもリアもP-90でストップテールピース。ロゴも全部貝で作りました。螺鈿でインレイを埋め込んだので本格的ですよ。バインディングも全部セルを巻きましたし。

──すごい。うまくできるかどうか、不安はなかったですか?

東儀:絶対できるって思っていました。我が家には参考にするギターの種類はたくさんあったし、観察して想像するのが得意だから、すごく楽しかったですよ。「こういうふうにしてああいうふうにするには、ここをこう決めとかなきゃいけないな」とか想像しながらね。

──基本コンセプトはどういうものだったんですか?

東儀:なんとなくです。寸法さえ正確に測って、それ相応のいい材質を選べば間違いなくいい音がするだろうと。目の詰まった重いマホガニーを手に入れたりはしました。ネックはメイプルにローズ指板、ジョイントは後ろからの4点留めです。3シングルで枯れた音が出る3本目を考えてますよ。













──ギターに名前はついているんですか?

東儀:「TOGI Special」って呼んでるけれど、そう呼ばれたからそのままにしているだけで、あまり意識はしてないです。ブライアン・メイのレッド・スペシャルに色も形もなんとなく似ているから、それで人が「TOGI Specialだね」って言うようになったんです。作りはフェンダーのようにボルトオンだけど、音はギブソン寄りだと思います。

──この「TOGI Special」が、今作『NEO TOGISM』にも活躍したんですね。

東儀:コロナ禍でコンサートが本当に激減して、9割くらいなくなりました。家にいることが多かったから、ひらめいた曲を作っていたんです。自宅にスタジオがあって朝から晩までずっと作っていられる。納期があるわけじゃないし頼まれたわけでもないから、自分のペースで思い付きで作るっていう、非常に自然に作ることができたんです。とりとめなく自由にできたことで、デビュー当時から持っていたプログレッシブ・ロック・テイストのアイデアが形になっていったんです。


──内容は非常に多岐にわたっていますよね。「Love Of My Life」といったクイーンのカバーもあるし。

東儀:最近ステージでは息子と一緒に出ることもあって、「Love Of My Life」は息子がピアノを弾いて僕が篳篥(ひちりき)ですね。息子は基本的にギターが好きなんですけど、ドラムもピアノもベースもなんでもやる人間なので。ふたりでいろいろな組み合わせでいろいろな曲を表現できるのです。

──篳篥の音色を世に伝えていくという使命感もあるのでしょうか。

東儀:使命感はありますけど、もっと広い意味で言うと、日本人は日本の内側のことをもっと知っておいたほうがいいと思う。僕は外国に住んでいたから余計思うんだけど、「日本の内側のことを知っている日本人が一番の国際人」なんです。英語ができるから国際人なのではなく、自国のことを語れるから「こいつおもしろい」と評価され、「何か日本のことを訊くときはこいつに会おう」ってなる。それが本当の国際人ですよ。日本人は日本の文化をいろいろ知ったほうがいいけど、「勉強会を開くからおいで」って言っても無理がありますよね。だから僕がひたすら篳篥を楽しんでいることで、そこから文化に対する興味のきっかけが生まれればいいと思っています。

──どういうことですか?

東儀:例えば笙(しょう)という楽器は、パイプオルガンやアコーディオンのルーツだったりするし、篳篥はオーボエやサックスのルーツでもあるんです。雅楽は世界の音楽ルーツの大元を継承していて、それが日本で受け継がれていることはすごいことだし、知っておいたほうがいいと思うけれど、堅苦しいことを言ったって広まらないですよね。クイーンの曲であれば聴いてくれる人がたくさんいて、メロディを篳篥で吹けば「あの楽器は?ギターじゃなくて何?」「あれが篳篥っていう千年前からある日本の楽器だよ」て言った瞬間に、雅楽の楽器の形や音色や吹き方が簡単に知られていく。学校の授業でどんなに時間と労力を使って雅楽を教えても、クイーンの1フレーズを吹くだけで100倍認知度が高まるんです。ただただ楽しんで曲を作ってコラボしていることが、結果的に古典の雅楽の認知度を高めてくれる。

──なるほど。


東儀:それは音楽の話だけじゃなくて、例えば僕はテレビ番組のクセスゴ(『千鳥のクセがスゴいネタGP』)に出ていますけど、ああいう番組に出て笑いを取ったりしていると、古典至上主義の人には「なんであんな邪道なことを」「恥を知れ」ってなるんでしょうけど、あの番組で雅楽の認知度が圧倒的に高まるんです。古典至上主義の人も「雅楽をもっとみんなに知ってもらいたい」と思っているなかで、古典だけにこだわるよりも、番組でいろいろな形で篳篥を聴かせることがものすごく効果的なんですよ。最近はSNSでも若者からのメッセージが多くて「雅楽なんて知らなかったけれど、東儀さんのおかげで興味を持つようになった」「あの楽器をやりたくなった」「どこでいくらで買えるのか」「教えてくれるところはあるのか」って。

──私も「Love Of My Life」のメロディを奏でている篳篥の表現力に圧倒されました。あれは奏者の力量よるもの…ですよね?

東儀:相当大きいですね。

──篳篥というのは、どんな楽器なんですか?

東儀:18㎝の竹の筒に葦のリードを差し込んだだけ。それがそのままオーボエになり、その後クラリネットが登場しサクソフォンが生まれた。穴は9つ、指で押さえられる数だけ穴が開いています。単純だからこそ、篳篥は奏者の意識によって音の変化がすごく幅広いんです。そもそも音を出すのがすごく難しいうえに、ものすごく音程が不安定なんですね。ミの指を押さえているのにドやソが出ちゃうこともあって、4~5度くらいの幅がある。だから耳がよくないとミという音を表現できないし、がむしゃらに練習して指の運指がしっかりできていても、何吹いているのかわからない人がいくらでもいるんです。だからミの指でミに見合った空気の量、唇の締め付け方、唇の位置をとっさに判断してミを作るんです。



──それはしんどいなあ。

東儀:それって楽器としては非常に厄介ですよね。「指も合ってるんだったら、ミが出るように作り直せ」「他の楽器とのアンサンブルについていけないから、もっと正確な楽器にしよう」ということで、そうなったのがオーボエです。東洋の人は千年も時間があればいくらでも改良できたと思うんだけど、しなかったのは、そうじゃないといけない楽器だからなんですよ。音程が不安定だからこそ、いきなりのミじゃなくて、レのちょっと上のほうからすり上がってミにたどり着く、ファからちょっと降りてたどり着くミなんだっていう、人がしゃべったり歌ったりするのと同じような抑揚まで表現可能になっているのは、そもそも不安定だからなんですね。どれだけポルタメントさせるかとか、させないとか、それは全て演奏者のセンスと力量、技術になってくるんです。篳篥はポルタメントが特徴なんだといって、全部ポルタメントを付けたらめっちゃくちゃいやらしい音楽になって聴いていられないから、その加減も技術でありセンスなんです。

──なるほど。

東儀:雅楽の場合、あれはあれで完璧な音楽ができるための、あの位置と大きさと指穴の数だったりするわけです。音楽って、人が歌う時と同じように演奏するのが馴染みやすいと言いますが、それを表現するのには「ミを押さえたらミしか出ません」だと歌にならないですよね。ミを吹くためにもレやファが出るという範囲を大事にすることが一番人間らしい音楽表現ができると、考え抜かれた形なんですよ。



──『NEO TOGISM』では、まさに雅楽の深さとプログレッシブ・ロックが融合したような楽曲が目白押しとなっていますが、アルバム内で、自分らしさを感じる楽曲やパートというのはいかがですか?

東儀:結局楽器は全部自分で演っているから、どこも気に入っています。「東儀さん、こういうピアノ弾くんだ」とか「こういうギターを弾くんだ」って、どれを切っても僕なので。その個性を楽しんでもらえれば嬉しいです。

──「夢幻霊月」では琵琶を弾かれていますが、琵琶というのはどんな楽器ですか?

東儀:一般的に琵琶というと薩摩琵琶や筑前琵琶を指しますが、それは安土桃山時代後期とか明治に作られたもので、ある程度メロディも弾ける楽器なんです。僕が弾いていたのはその前身となる雅楽の琵琶で、1400年前から変わっていないんですけど、メロディが演奏できないのが特徴で、リズムを意識してアクセントをつけるという単純な演奏になります。でも僕は、その作法や音色のまま琵琶の可能性を試してみたいと思って曲を作ってみました。クラシック畑の現代作曲家の人たちがさんざん琵琶をモチーフに曲を書いているのは知っていますけど、単にアバンギャルドな前衛的なものがほとんど。それは一般的におもしろくないから、メロディが弾けないと言われている楽器に、古典的な奏法と響きを生かしつつ幻想的なメロディを楽しく弾かせてみようっていう思いで作ってみました。


──メロディが弾けない楽器というのは、構造上の問題ですか?

東儀:構造上、弦を1本1本を速く弾くことが困難なんです。ひとつの弦を押さえようとすると、3つの弦を同時に押さえてしまうくらい、狭いところに弦が集まっているんです。最初からメロディを弾くために作られてないから、4つの音を同時に出して伴奏の歯車のひとつにするといった構造なんですね。もちろん雅楽の中ではそれじゃなければいけない完璧な形が継承されているわけですけど、ここは僕のチャンレンジでもありました。やっぱりギターとかベースを弾いていると、アイデアがどんどん出てくるんです。今回、フラジオやフレットのないところは、自分の爪を下敷きにしてフレットがわりにして弾くという新しい奏法で弾きました。このアイデアで弾いた人は今までいないんじゃないかなと思います。





──楽しんでますね。

東儀:すごく楽しいですね。琵琶にしても笙にしても、やればやるほど可能性がちらつかされますよね。でも琵琶も笙もほとんど知られてないから、新しい奏法と言ったところで驚かれはしないんです。ただ、雅楽に通じている人はそうとう驚きます。実際、雅楽の世界で活躍している方から「今まで雅楽の琵琶を使って自分も曲を作ってきたし、巨匠が雅楽の琵琶を使って曲を作ってきたものをすべて聴いて知ってるけど、ここまですごい技を使った素晴らしい曲を聴いたのは初めてだ」って評価してくれました。

──最高ですね。

東儀:「楽しみたい、楽しませたい、あのメロディが弾きたいんだ」っていうだけなんですよ。研究の楽しさというか、どうすればできるかなっていうだけで、それが結果おもしろいことになっているというのは無理がなくていいですよね。

──まさに前人未到の世界を、冒険のようにワクワクして作ってきた世界が『NEO TOGISM』なんですね。

東儀:古典の編曲もあれば新しい曲もあればカバーもあるっていう、今の僕にしかできないものになったと思います。隅々まで血が通ったっていうか、3年間ひたすら曲を作るのに邁進していたものが形になったので、すごくうれしいですね。

取材・文◎烏丸哲也(JMN統括編集長)





東儀秀樹『NEO TOGISM』通常盤・限定盤

2023年3月29日発売
https://Togi.lnk.to/NEOTOGISMPR
1)Journey To Happiness
2)Memories Of Future
3)Clockwork Universe 時計仕掛けの宇宙
4)Love Of My Life
5)月と星と
6)大河悠久
7)ハレソラ
8)Steppin' Slide
9)鳳凰伝説
10)朝倉音取幻想曲
11)夢幻霊月
12)蘭陵王 ROCK
13)天と地の祈りの序曲
限定盤/特典DVD
・大河悠久 - Music Video
・アートワーク撮影メイキング&インタビュー[Part 1]
・Steppin' Slide - Music Video
・夢幻霊月 - Music Video
・アートワーク撮影メイキング&インタビュー[Part 2]
・ハレソラ - Music Video
・Journey To Happiness - Music Video
・アートワーク撮影メイキング&インタビュー[Part 3]
・鳳凰伝説 - Music Video
・蘭陵王ROCK - Music Video
・朝倉音取幻想曲 - Music Video

◆東儀秀樹レーベルサイト
◆東儀秀樹オフィシャルサイト
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