Ken Yokoyama、受注生産シングル「Better Left Unsaid」をレーベル直販+トレーラー公開

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Ken Yokoyamaが4thシングル「Better Left Unsaid」を受注生産にてレーベル直販リリースすることが発表された。

◆Ken Yokoyama 画像

新曲としては2021年5月のアルバム『4Wheels 9Lives』以来2年ぶり、シングルとしては2015年リリースの「I won’t turn off my radio」以来約8年ぶりとなる。販売方法は2020年9月にリリースしたEP『Bored? Yeah, Me Too』と同様、レーベル直販であり、今回はさらに初の試みとして受注生産で販売されるとのこと。

シングルは「Better Left Unsaid / Whatch a Gonna Do」の2曲入り。前者は横山印のメロディが印象的なミドルチューンだ。楽曲の明るさとは反対に、歌詞は“言わない方がいいことだってあるんだ”(和訳)と独白するビターな内容になっているとのこと。

一方の「Whatcha Gonna Do」の制作ストーリーが面白い。遡ること7年前、横山がWANIMAのために新曲を悪ふざけでつくり、そのボイスメモをWANIMAメンバーへ送りつけたところからはじまったという。ボイスメモはWANIMAのKENTA(B, Vo)のインスタライブで公開されたが(※現在非公開)、その音源は歌詞がストレートに卑猥だったため 、ピー音がふんだんに盛り込まれていた。これをもとにWANIMAが楽曲を仕上げたのが2020年4月、コロナ禍に突入してすぐのことだった。WANIMAはインスタライブで初披露したものの、未だ音源化されていない。そして、そこからの展開が横山健ならでは。横山自身が楽曲提供し、WANIMA自身の手で形にしたものからインスピレーションを受け、さらにアレンジや歌詞を変え、「Wha tcha Gonna Do」という新曲をつくり上げたのだ。元々スカだったサウンドはレゲエに、日本語の卑猥な歌詞は英詞に生まれ変わった。英詞とは言っても、空耳調で元の響きは活かされているとのことだ。

Ken Yokoyamaは、2023年から2024年にかけて怒濤の作品リリースを予定しているとのことで、今作はその第一弾となるもの。販売方法は前述したとおりレーベル直販。発売日はないが、発送開始日は5月8日を予定している。なお、Ken Yokoyamaは5月20日、自身初の日比谷野音公演<Ken Yokoyama『DEAD AT MEGA CITY』>を開催する。


■4thシングル「Better Left Unsaid」

レーベル直販/受注生産シングル
http://pizzaofdeath.shop13.makeshop.jp/
5月8日 発送開始
PODRS-14 ¥1,000(without tax)
▼収録曲
1. Better Left Unsaid
2. Whatcha Gonna Do

■日比谷野音公演<Ken Yokoyama『DEAD AT MEGA CITY』>

2023年5月20日(土) 東京・日比谷公園大音楽堂
open17:00 / start18:00
▼チケット
全指定席 ¥5,800
チケットぴあ (P:239-119)
(問)スマッシュ 03-3444-6751


■<Ken Yokoyama「Feel The Vibes Tour」>

3月13日(月) F.A.D YOKOHAMA
open18:15 / start19:00
3月16日(木) 名古屋RAD HALL
open18:15 / start19:00
3月17日(金) 心斎橋ANIMA
open18:15 / start19:00
3月24日(金) 新宿ANTI-KNOCK
open18:15 / start19:00
3月26日(日) 江ノ島OPPA-LA
open18:15 / start19:00
4月07日(金) 郡山HIPSHOT JAPAN
open17:45 / start18:30
4月14日(金) 長野CLUB JUNK BOX
open18:15 / start19:00
4月22日(土) 松山WStudioRED
open17:45 / start18:30
4月23日(日) 岡山CRAZY MAMA KINGDOM
OPEN 17:30 / START 18:30

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