チャン・グンソク率いるバンド“CHIMIRO”がミニアルバムをリリース、日本ツアーも決定

チャン・グンソクが率いるバンド“CHIMIRO”（読み：チミロ）が、1stデジタルミニアルバム『CHIMIRO VOL 1』を4月26日に配信リリースする。5月から6月にかけて初の来日公演となるライブツアーが開催されることも決定した。

CHIMIROは、チャン・グンソクとその音楽活動のパートナーであるチェ・チョロ、過去にチャン・グンソクに楽曲提供をしたこともあるギタリスト／作曲家のアン・ジフンによる3人組バンド。韓国語で“趣味で”を意味する「취미로」から命名されたというバンド名が示唆する通り、“自分たちのやりたい音楽”だけにこだわり、作詞作曲も全て自身で手がけている。ミニアルバムには、チャン・グンソクのリアルな音楽の趣向に触れられる8曲が収録されるそうだ。

日本ツアーは5月12日に福岡・DRUM LOGOSで開幕予定。同月末にかけて各地のライブハウスを回った後、6月にはビルボードライブツアーが行われる。普段はアリーナ規模の公演を数多く行っているチャン・グンソクだが、今回は本人たちの希望でライブハウスツアーの開催が実現する。

チャン・グンソクは次のようにコメントしている。

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■チャン・グンソク コメント

──CHIMIROの活動について

ソロでの音楽活動をするにあたって、もう一歩踏み込んだ表現をしたいと思っていました。チャン・グンソクのソロとは違いもっとリアルで荒々しい音楽をしながら、生きている感じがしました。自ら作曲をしながら音楽の本質と向き合い、責任感も感じましたが、CHIMIROは言葉通り僕たちの趣味で、なぜ僕たちが音楽をするのかその理由に対する答えを見つけることができました。

──ライブツアーに向けて

今回のような小規模のライブハウス公演を以前からやってみたいと思っていました。アリーナや東京ドーム公演まで僕の夢を叶えてくれたファンの皆さんにはすごく感謝しています。今回のツアーでは皆さんと同じ目線でより近く、ありのままの姿を見せたいです。
今回の公演は僕自身とファンのために捧げるもので、それがまさにCHIMIROではないかと思います。

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